獲銀月(かくぎんげつ) ペトローバ》 [編集]

獲銀月 ペトローバ SR 光文明 (3)
クリーチャー:メカ・デル・ソル/超化獣 3500
ブロッカー
このクリーチャーが出た時、次の自分のターンのはじめまで、このクリーチャーは離れない。
ハイパー化:自分の他のクリーチャーを1体タップする。
ハイパーモード 7500
W・ブレイカー
このクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から1枚目をシールド化してもよい。その後、自分のシールドの数以下のコストを持つクリーチャーを1体、自分の手札から出してもよい。

DM24-RP1で登場したメカ・デル・ソル/超化獣
cipで自身を離れなくするブロッカーハイパーモードになるとW・ブレイカーに加えてアタックトリガーシールド追加シールド枚数を参照する踏み倒しを得る。

cipは光のカラーパイジャストダイバーのように扱える。プリン効果フリーズ封印といった選ぶことで行動を止める効果への耐性は劣るが、全体除去にも強くなっているのは明確な利点。
パワーに関係なくチャンプブロックにならず攻撃を受け止め、アタックトリガーを使うまで容易に生存できたりもする。このクリーチャーを他の超化獣ハイパー化のコストに当てても殴り返しによる盤面損失もない。

ハイパーモードになると得る踏み倒し能力ではシールドが減っていなければ5枚から1枚増えてコスト6以下を踏み倒せる。
他のカードのシールド追加能力を使ったりこの能力を繰り返し使っていれば範囲は広がっていくし、相手にシールドブレイクされて範囲が狭まってもそれはそれで踏み倒し先である手札が増えているはずなので何も出せないということはあまりないだろう。

踏み倒すクリーチャー文明種族の縛りはないためシールド数にさえ気を配れば自由な展開が可能。

やろうと思えば1ターン目の《忍式の聖沌 y4kk0》からの2ターン目の《ドラン・ゴル・ゲルス》への革命チェンジで3ターン目にハイパーモードでのアタックトリガーにより5コスト以下を呼び出せる。《シェケダン・ドメチアーレ》でも呼び出せれば後は流れで相手を圧殺するだけである。

難点を挙げるとすれば踏み倒し先のクリーチャーに加えてハイパー化のコストも必要で手札消費が荒いことか。何も考えずに展開しているとあっという間に手札が無くなることは想像に難くないので、それこそ踏み倒し先のクリーチャーやハイパー化のコストはそれをカバーできるものにしてやりたい。

メカであるのも見逃せない強み。生き残りやすさはそのまま革命チェンジ元としての使いやすさにも繋がり、《ドラン・ゴル・ゲルス》で出し直せるコストなので継続的に展開できる。
他にも《忍鎖の聖沌 94nm4》メクレイドをスムーズにトリガーさせることも可能。

【白青赤鬼羅.Star】とも好相性。《ボルシャック・疾・ピピッチ》で一気にハイパー化させることができる。手札が良ければそのまま《エヴォ・ルピア》《「正義星帝」 <鬼羅.Star>》と繋げ、そのままメタカードを並べつつ先攻3ターンキルを決めることも夢ではない。

環境において [編集]

DM24-RP1期、オリジナルCSで3~4枚採用された【白黒メカ】の上位入賞が度々報告されている。

《ピザスターのアンティハムト》とは非常に相性が良く、そちらを採用するデッキにグッドスタッフとして《獲銀月 ペトローバ》が投入される場合がある。例えば【白赤緑ドリームメイト】デッキカラーが合い《ピザスター》がフル投入の都合で現実的に立ち回りに組み込める。

2ブロック構築において [編集]

【メカ】系統に広く採用される他、色の合う多くの横展開系にメカシナジーが少しでもあれば積極利用される。より正確に言うと2ブロック構築の光系の横展開デッキは自然とメカで固まる上に、アーマードシナジーを最大限重視する【ボルシャック・アークゼオス】ですら《鎧機天 シロフェシー》とのシナジーを鑑みて採用するぐらいである。

アニメ・漫画において [編集]

関連カード [編集]

収録セット [編集]

参考 [編集]