ルール・プラス [編集]

DMEX-18で登場した新たなカードタイプ
現時点では《13番目の計画》だけが持つ。

13番目の計画 R 水文明 (マナコストなし)
ルール・プラス
自分は、デッキの枚数を5枚増やしてゲームを開始する。
裏面⇒《サファイア・ミスティ》

デュエル・マスターズの基本ルールに、新たなルールを追加してゲームを開始させる。
こうして追加されたルールは、そのゲームが終了するまで適用される。

ルール [編集]

ルール・プラスは、ゲーム開始時に超次元ゾーンに置かれる。この時に能力が適用され、ゲームルールを変更する。

ルール・プラスは単独ではバトルゾーンに存在できない。バトルゾーンに存在する場合は、ルール・プラスとして墓地に置かれる(破壊される)。これは、状況起因処理である。[1]

ルール・プラスはバトルゾーンに出すことを目的としていないため、エレメントとして扱わない。《超次元パンドラ・ホール》のような、カードタイプを指定せずに超次元ゾーンからカードを出すカードでも、ルール・プラスは出せない。

バトルゾーンにあるカードがルール・プラスの面に裏返された場合、上記の処理が即座に適用される。

その他 [編集]

ルール・プラス以外にも、ゲーム開始時にバトルゾーンに存在出来るカード《禁断〜目醒めの刻〜》もゲーム開始時にゲームルールを変更する能力を持つ。

参考 [編集]


公式Q&A

Q.ルール・プラスとはなんですか?
A.ルール・プラスは、通常の手順では使用できず、超次元ゾーンに入れて使用するカードタイプです。ゲーム開始時やゲーム中に効果を及ぼし、追加のルールを付与します。
引用元(2022.02.18)

Q.《サファイア・ミスティ》《覚星龍界 剣聖ジゲン》の「攻撃する時」の能力で裏返した場合、どうなりますか?
A.ルール・プラスは単独ではバトルゾーンに残せないので、墓地に置いてから超次元ゾーンに移動します。
引用元(2022.02.18)


[1] 703.4i バトルゾーンにある適正なタイプを持たない表向きのカードは墓地に置かれる。