《ルナ・デイブレイクΣ(シグマ) [編集]

ルナ・デイブレイクΣ R 水文明 (6)
クリーチャー:サイバー・ムーン 4000
バトルゾーンにある、自分のカードが持つカードタイプ1つにつき、このクリーチャーの召喚コストを1少なくする。ただし、コストは0以下にはならない。(カードタイプ:クリーチャー、フィールド、クロスギア、オーラ、Artifact、タマシードなど)
このクリーチャーが出た時または攻撃する時、カードを1枚引く。

DMEX-18で登場したサイバー・ムーン

自身の召喚コストバトルゾーンにある自分のカードが持つカードタイプの数だけコスト軽減でき、cipまたはアタックトリガーで1ドローする。

無難なところでは《超電磁マクスウェル Z》のソウルシフト元として使えるだろう。後述のテクニックとしてゲーム開始時に《滅亡の起源 零無》星雲の2カードタイプを稼ぎ、2ターン目までに異なる3種類のカードタイプを出せれば、3ターン目にこれ本体と進化先の《超電磁マクスウェル Z》を用意できる。

クリーチャーの下にあるカードは基本的に無視されるのだが、このクリーチャー召喚する時には参照される。
この方法なら本来であればバトルゾーンに存在出来ない呪文などもカウント出来る。
例えばツインパクトクリーチャー進化元にした進化クリーチャーがいれば、クリーチャー呪文の2つ分コスト軽減される。
《王子》手札マナゾーン墓地に置けるカードならどんなカードタイプでも下に置けるため相性が良い。

  • テキストの注釈文にはタマシードというカードタイプの名前が書いてあるが、このカードDMEX-18で収録されてからしばらくの間これがどのようなものなのか情報が明かされていなかったため、未知のカードタイプとして話題を集めていた。
    その後、DMSD-20およびDMSD-21で登場することとなった。
  • デイブレイク(英:daybreak)とは夜明けの意。トワイライトと対になっているものと思われる。
    イラストでも、《トワイライトΣ》と同じドリルや翼を持っている。

関連カード [編集]

フレーバーテキスト [編集]

  • DMEX-18
    Σの記号の元に、サイバーにまつわるあらゆるものが集結しつつある。

収録セット [編集]

参考 [編集]


公式Q&A

  • 1つ目の能力について

Q.自分の《滅亡の起源 零無》と4つの零龍星雲がバトルゾーンにあります。
この状況で《ルナ・デイブレイクΣ》を召喚する場合、コストはいくつ少なくなりますか?
A.2少なくなります。《滅亡の起源 零無》はカードタイプは「儀」、《手札の儀》など、零龍星雲のカードタイプは「星雲」です。
引用元(2022.02.18)

Q.《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》がバトルゾーンにクリーチャーとしている状況です。《ルナ・デイブレイクΣ》の召喚するコストは何コスト少なくなりますか?
A.1少なくなります。ツインパクトであっても、バトルゾーンにクリーチャーとして存在している際は、クリーチャー側の情報のみが参照されます。
引用元(2022.02.18)

Q.自分の進化クリーチャーの下に、ツインパクトである《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》が置かれています。
この状況で《ルナ・デイブレイクΣ》の召喚するコストは何コスト分少なくなりますか?
A.《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》は呪文でもクリーチャーでもあるカードですので、コストは2少なくなります。通常、カードの下に置かれているカードは特性が無視されますが、《ルナ・デイブレイクΣ》のような、カードを指定する効果によっては参照されます。

+  ((総合ルール 200.3a))

引用元(2022.02.18)

Q.自分のスター進化クリーチャーとエグザイルクリーチャーがバトルゾーンにいる状況で、《ルナ・デイブレイクΣ》を召喚するコストは2少なくなりますか?
A.いいえ、少なくなりません。クリーチャーの前に書かれている「スター進化」や「エグザイル」などは特殊タイプです。
どちらもカードタイプはクリーチャーですので、コストは1しか少なくなりません。

+  (総合ルール 204.2 204.3)

引用元(2022.02.18)