【ルナティック・ゴッドGS】 [編集]

概要 [編集]

《新月の脈城オリジナル・ハート》から《神帝ルナティック・ゴッド GS》を踏み倒して、無限攻撃するデッキ【脈城神帝】の派生系ともいえる。

神帝ルナティック・ゴッド GS P 水/闇文明 (21)
クリーチャー:ゴッド/オリジン 21000
G・ストライク(このクリーチャーを自分のシールドゾーンから手札に加える時、相手に見せ、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。このターン、そのクリーチャーは攻撃できない)
このクリーチャーを召喚する時、自分のマナゾーンにあるゴッドのマナの数字は、1のかわりに3になる。
W・ブレイカー
このクリーチャーが出た時、相手のクリーチャーを3体まで選び、持ち主の手札に戻す。その後、カードを3枚引いてもよい。
このクリーチャーの攻撃の終わりに、このクリーチャーをアンタップする。
新月の脈城オリジナル・ハート P 水/闇文明 (5)
:自分のシールドを1つ選び、このカードを付けて要塞化する。その要塞化されたシールドがシールドゾーンから離れた時、このカードを自分の墓地に置く。(「S・トリガー」能力を使う場合は、このカードを墓地に置く前に使う)
自分のゴッドを出した時、カードを1枚引いてもよい。
自分のクリーチャーが攻撃する時、名前に《神帝》とあるゴッドを1体、自分の手札から出してもよい。

主要カード [編集]

候補カード [編集]

《スニーク戦車 オーリー/トゲ玉・キャノンボール》《ルナティック・ゴッド》にスピードアタッカー付与
《U・S・A・NIKER》同上
《ダイヤモンド・ソード》攻撃時に唱えることで《新月の脈城》で出した《ルナティック・ゴッド》の召喚酔いを消す
《魔軸の鎖 カメカメン》アバレチェーンで《ソード》を唱えられる
《刀の3号 カツえもん剣》革命チェンジで出し、cipでスピードアタッカー付与
《ミラクル1 ドレミ24》cipで《ソード》を唱えられる

チェンジ元(カツえもん剣) [編集]

チェンジ元(ドレミ24) [編集]

《隠れ潜む者 シードラン》最軽量ジャストダイバー ドロー能力も
《異端流し オニカマス》アンタッチャブル 踏み倒しメタ
《水晶の記録 ゼノシャーク/クリスタル・メモリー》コンボパーツをサーチ
《電脳の女王 アリス/不埒な再侵入》cipでコンボパーツを手札に 防御札としても
《一番星 ザエッサ》《新月の脈城》などのコスト軽減置きドロー、ジャストダイバー
《終末の時計 ザ・クロック》原則1ターンを稼げるS・トリガー獣
《精神を刻む者、ジェイス》攻撃時にメタクリーチャーをバウンスしながら革命チェンジできる cipも優秀
《蒼狼の大王 イザナギテラス》優秀なcipに加えブロッカーを持ち、シールドの維持に役立つ
《奇天烈 シャッフ》の定番汎用カード
《「蒼刀の輝将」》ギャラクシールドで《新月の脈城》を置くシールドを用意できる
《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》コスト踏み出しメタ兼呪文ロック
《絶対の畏れ 防鎧》このデッキの弱点であるハンデスを無力化できる
《白騎士の精霊HEAVEN・キッド》軽量シールド送りG・ストライクも備える
《「正義星帝」》最高の除去耐性を持つ
《奇石 ベイブレンラ/スーパー・エターナル・スパーク》ハンデスメタ、防御札
《閃光の守護者ホーリー》原則1ターンを凌げるS・トリガー獣
《「光魔の鎧」》S・トリガーで《新月の脈城》の効果に必要なシールドとクリーチャーを両方用意できる

チェンジ元(どちらでも利用可能) [編集]

《珊瑚妖精キユリ》アンタッチャブル 軽減効果も優秀
《熱湯グレンニャー》軽量キャントリップ
《U・S・A・NNYAA》軽量手札交換
《Disノメノン》ジャストダイバー+マッハファイター
《天災 デドダム》cipが非常に強力
《Disメイデン》多色事故を防止 ブロッカーも併せ持つ
《撞木者 ロスキチョウ》強力な除去性能を持つS・トリガーブロッカー

呪文 [編集]

《十・二・神・騎》コンボパーツのサーチ ギャラクシールドを持つ
《魂と記憶の盾》除去、自軍に使うことも
《ストリーミング・シェイパー》《新月の脈城》と《ルナティック・ゴッド》のどちらも回収できる
《フューチャー・ブレイン》デメリットはあるが、3コスト3ドロー
《ドンドン吹雪くナウ》サーチ+バウンス
《DNA・スパーク》オールタップに加えシールド追加で確実に《新月の脈城》を置くシールドを確保しながら自分ターンを迎えられる

このデッキの回し方 [編集]

まずは手札に《ルナティック・ゴッド》と《新月の脈城》を揃える。
《新月の脈城》は攻撃できるクリーチャーと1枚以上のシールドがなければ機能しないため、クリーチャーの展開とシールドの維持を意識する。
準備ができたら《新月の脈城》を要塞化し、《ルナティック・ゴッド》を展開。スピードアタッカーを付与し、一気に無限攻撃で勝利する。スピードアタッカー付与の準備ができていなくても、《ルナティック・ゴッド》は強力なcipを持っているのでとりあえず出して置くのも悪くない。

長所 [編集]

《ルナティック・ゴッド》は攻撃の後アンタップするため、タップ系のS・トリガーはほぼ無効。また無限攻撃の性質上ブロッカーにも強く、パワーが21000あるので大半のパワー低下も無効となる。《ダイヤモンド・ソード》を用いてスピードアタッカー付与している場合はG・ストライクなどにも強い。

短所 [編集]

S・トリガーの中でも除去には弱く、《デーモン・ハンド》1枚でも簡単に攻撃が止まってしまう。
また《新月の脈城》を展開する前にクリーチャーを徹底的に除去される展開も非常に苦しい。
《とこしえの超人》のような踏み倒しメタは比較的刺さらないが、《赤い稲妻 テスタ・ロッサ》《ベイB セガーレ》のようなバトルゾーンに出すことすらさせないメタは苦手。
コンボデッキの宿命として、ハンデスも非常によく刺さる。
また速攻シールドを全てブレイクされてしまうと、《新月の脈城》を要塞化できなくなる。

参考 [編集]