アバレチェーン [編集]
<アバレチェーン>自分のクリーチャーが攻撃する時、それがこのターン最初の攻撃なら、~。 |
<アバレチェーン>自分の攻撃しているクリーチャーがバトルに勝った時、それがこのターン最初の攻撃なら、〜。 |
DMRP-15で登場した能力語。
自分のそのターン最初の攻撃クリーチャーに能力の付与、アタックトリガーの疑似付与をする。
荒舞の鎖 ナマケイラ VR 光/自然文明 (6) |
クリーチャー:ビーストフォーク/暴拳王国 7500 |
ブロッカー |
W・ブレイカー |
<アバレチェーン>自分のクリーチャーが攻撃する時、それがこのターン最初の攻撃なら、自分の山札の上から2枚見てもよい。そうしたら、そのうちの1枚を裏向きにして、新しいシールドとしてシールドゾーンに置き、もう1枚をマナゾーンに置く。 |
このクリーチャーが破壊された時、相手のクリーチャーを1体選び、持ち主のマナゾーンに置く。 |
我怒の鎖 パンサーベア SR 光/自然文明 (8) |
クリーチャー:ビーストフォーク/暴拳王国 14000 |
マッハファイター(このクリーチャーは、バトルゾーンに出たターンの間、タップまたはアンタップしているクリーチャーを攻撃できる) |
T・ブレイカー |
<アバレチェーン>自分のクリーチャーが攻撃する時、それがこのターン最初の攻撃なら、このターン、そのクリーチャーのパワーを+20000し、「ワールド・ブレイカー」を与える。(「ワールド・ブレイカー」を持つクリーチャーは相手のシールドをすべてブレイクする) |
相手は、自身のターンにクリーチャーを召喚するか呪文を唱えたら、そのターンの間、召喚も唱えることもできない。 |
性質上、基本的には後続のクリーチャーには何の恩恵も与えられない。
「一対一」を好む暴拳王国の気質を効果で表しているとも言える。
《剛力羅王 ゴリオ・ブゴリ》があれば、以下の能力により1ターンに2回アバレチェーンを使うことができる。
自分のクリーチャーの「アバレチェーン」のテキストにある「それがこのターン最初の攻撃なら」を「それがこのターン最初または2度目の攻撃なら」に変える。 |
- タップ能力を使用した時、攻撃はしておらず、「攻撃する時」のタイミングも来ないため、アバレチェーンの効果は受けない。
- 「ターンの最初に攻撃する一体にのみ」効果は集中するが能力の付与と発動は味方クリーチャー全員のうちどれでもいい。
- アバレチェーンクリーチャーが複数いる場合、能力はすべていっぺんに発動するため、アタッカー1体に能力と強化が集中し、強烈な破壊力になる。
- 攻撃が発動条件なので、光文明を含む能力にしては攻撃的。
- 能力としてはDMR-19の「煽動」サイクルと酷似しているが、必殺技ということもありこちらの方が付与される能力は強力。
「アバレチェーン」に関連する能力を持つカード [編集]
参考 [編集]
公式Q&A
Q.「アバレチェーン」はどういう能力ですか?
A.自分のクリーチャーが攻撃する時、それがこのターン最初の攻撃ならトリガーする能力です。「アバレチェーン」能力を持つクリーチャーが3体いた場合、最初の攻撃で3体の「アバレチェーン」能力がトリガーして、それらを好きな順番で解決できます。
(総合ルール 506.3a 506.3c)
引用元
Q.《兵繰凄の鎖 サイノ・ブサイ》が攻撃する時、《革命類侵略目 パラスキング》へ「侵略」しました。この《革命類侵略目 パラスキング》は《兵繰凄の鎖 サイノ・ブサイ》のアバレチェーン能力によって、次の自分のターンのはじめまで破壊されませんか?
A.はい、はじめて攻撃するクリーチャーの上に重ねたクリーチャーも、そのクリーチャーとして扱います。
引用元
Q.《兵繰凄の鎖 サイノ・ブサイ》がバトルゾーンにいる状況で、自分のドラゴンの攻撃する時《蒼き守護神 ドギラゴン閃》に「革命チェンジ」能力を解決して入れ替わりました。この《蒼き守護神 ドギラゴン閃》は《兵繰凄の鎖 サイノ・ブサイ》のアバレチェーン能力によって、次の自分のターンまで破壊されませんか?
A.いいえ、攻撃クリーチャーが入れ替わった場合、はじめて攻撃した「そのクリーチャー」ではなくなりますので《兵繰凄の鎖 サイノ・ブサイ》のアバレチェーン能力は、《蒼き守護神 ドギラゴン閃》に影響を与えません。(総合ルール 110.2e)
引用元
Q.自分の《未謎の鎖 ブリタネッコ》がバトルゾーンにいる状況で、自分の2体目のクリーチャーが攻撃しました。アバレチェーン能力にある「最初の攻撃」ではありませんが「その後」の能力を解決できますか?
A.いいえ、解決できません。最初の攻撃でなかった場合、「その後」の能力も解決できません。
引用元