【トリファリオン】 [編集]
DMPP-08EXで登場した《霊王機トリファリオン》の登場により成立したデッキタイプ。
デッキの構成パーツをコスト5以下のアーク・セラフィム、グレートメカオー、グランド・デビルに寄せた専用デッキ。
New Divisionでは、再録がない限りDMPP-14が実装される前まで《霊王機トリファリオン》が使用可能である。
しかし、DMPP-11実装のタイミングで《ヘブンズ・ゲート》、DMPP-13実装のタイミングで《超神星ヴィーナス・ラ・セイントマザー》、《超神星マーキュリー・ギガブリザード》が使用不可になったことからNew Divisionでの構築は困難なものと化した。
霊王機トリファリオン SR 光/水/自然文明 (6) |
クリーチャー:アーク・セラフィム/グレートメカオー/グランド・デビル 4000 |
ブロッカー |
バトルゾーンに出た時、自分の山札の上から3枚を表向きにする。その中から、進化でないコスト5以下のアーク・セラフィム、グレートメカオー、グランド・デビルを1枚ずつバトルゾーンに出し、それ以外をランダムな順番で山札の一番下に置く。 |
主要カード [編集]
《トリファリオン》から踏み倒す候補カード [編集]
その他の候補カード [編集]
構築について [編集]
- 《トリファリオン》のcipについては2体程度の展開でも強力ではあるが、3体同時に踏み倒せるに越したことはない。
しかし、「3体同時に出す」ことだけを目的にした本末転倒なデッキに陥らないように注意したい。
プレイング [編集]
《秘精機士マンモキャノン》などのコスト軽減持ちや、マナブースト持ちの《霊騎幻獣ウルコス》、呪文メタの《封魔ゴーゴンシャック》などを展開して《トリファリオン》の召喚を目指す。
《機動要塞ピラミリオン》や《霊騎ラビリオニクス》を出すことができれば、さらに追加で1体それと同種族のクリーチャーを出せ、シンパシーに貢献できる。
展開後は《ヴィーナス》や《マーキュリー》を低コストで召喚できるため、進化GVしてからフィニッシュを狙うとよい。
長所 [編集]
特化した構築の《トリファリオン》による展開力が非常に強力。《ヴィーナス》や《マーキュリー》を1マナで召喚できる状態になっていることも珍しくはない。
フェニックスをすでに持っていた場合は、要求されるスーパーレアは《トリファリオン》のみであり、デッキの構築難易度は低め。
短所 [編集]
《トリファリオン》から展開できるクリーチャーの大半が《サウザンド・スピア》や《三途万力》といった火力除去に弱い。
加えて、ハンデスにも弱い。各種ハイブリッド種族の提督については《トリファリオン》で踏み倒せず、3種族をバランス良くデッキに投入する【トリファリオン】においては手札補充としての性能も今ひとつになってしまう。
一応これらの問題については《封魔ゴーゴンシャック》を採用することで多少は対策できる。
また、S・トリガーについても《ホーリー・スパーク》や《アクア・サーファー》といった汎用性の高いカードを入れすぎると《トリファリオン》の爆発力低下に繋がる。だからと言って《トリファリオン》で踏み倒せるクリーチャーのみにすると防御札として機能するS・トリガーは《転倒専機コロビナー》、《封魔グレモリー》(+《霊騎マルディス》込の《霊騎アウリエス》)程度と心許ない。
サンプルレシピ [編集]
リストは「新規作成」→「デッキレシピから作る」→「光水自然トリファリオン」より
参考 [編集]