《弾丸透魂スケルハンター》 - デュエル・マスターズ Wiki

《弾丸透魂(だんがんとうこん)スケルハンター》 [編集]

DM-20で登場した水のグレートメカオー。

ブロックされないクリーチャーの中ではかなり優秀。火力に弱いこと以外の弱点を一切持たない。
登場当時の光主軸のデッキにとっては悪夢のような存在で、《魂と記憶の盾》《ノーブル・エンフォーサー》など、限られた方法でしか対処できなかった。
青単や【グレートメカオー】を中心に活躍したカードである。

「クリーチャーを攻撃できない」という能力はデメリットでもあるが、《黒神龍オドル・ニードル》や《「戦慄」の頂 ベートーベン》、G・リンクした《龍神ヘヴィ》など、強制的にバトルをさせる効果を回避できる、というメリットにもなる。
むしろ、パワー1000のクリーチャーがクリーチャーを攻撃することなどスレイヤーでも持たない限りほぼ無いのでメリットと取れる。

不死鳥編当時、クリーチャーの能力で除去しようにもクリーチャーで除去できる手段は限られており、呪文の効果で除去しようにも《デーモン・ハンド》などある程度のコストのものに限られた。

• 《ペトリアル・フレーム》をクロスすると、攻撃されない・ブロックされない・選ばれないという強力なクリーチャーに。さらにパンプアップも加えたりシールドブレイク数を増やしたりすればもはややりたい放題となる。

• パワーは低いので《ローズ・キャッスル》《超鯱城》などには弱いが、バトルで破壊されることはあまりない。

• 上位種に《無敵巨兵グランダイバーX》が存在する。また、《誕生の祈》との合体カードとして《無頼王機スケル・アイ》が存在する。

• DM-20のCMではこのクリーチャーがナレーション付きで紹介されるなど、レアリティがレアながら異例の扱いを受けた。

• DM-20、DMC-31、DMX-03、DMPP-07のフレーバーテキストはいわゆる「飽和攻撃」であり、現実においても存在する戦術である。

• デュエル・マスターズ パフチョコレート 第2弾にCGイラスト版が2種類再録されている。

• 漫画「FE」では角古 れく太がT (トト)の使うグレートメカオーを解説した時に例示されたうちの1体として登場した他、実際にT (トト)が切札 勝舞戦で使用。3体召喚して勝負を決めようとしたが、返しのターンに勝舞の《ペインシュート・ドラグーン》のスリリング・スリーで一掃された。

• デュエル・マスターズ プレイスではDMPP-07で実装された。

関連カード [編集]

• 《無頼王機スケル・アイ》
• 《弾丸応動スケーズハンター》
• 《ホタッテ ＜スケル.Star＞》
• 《文藍月 スケルハンター》
• 《爆藍月 スケルハンター》

• 《無敵巨兵グランダイバーX》
• 《パシフィック・チャンピオン》
• 《アクア新参兵 アイザック》
• 《戯具 ドゥミギ》

フレーバーテキスト [編集]

• DM-20、DMC-31、DMX-03、DMPP-07
  避けられない量のミサイルを撃てば必ず当たる。これぞスケルハンターのミサイル哲学。
• プロモ（P42/Y5）
  見えないだけでは、真の力は得られない。よりすごいパワーを手に入れろ。
• パフチョコ2（P45/Y7）
  見えない一撃ってのが、本当に怖いのさ！――弾丸透魂スケルハンター
• パフチョコ2（P46/Y7）
  お前に見えないものが攻撃できるのか？――弾丸透魂スケルハンター

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

• illus.Okera
  • DM-20 「不死鳥編 第2弾 魔闘竜×機兵団(ジ・アルティメット・ノヴァ)」
  • DMC-31 「グレートメカオー・イレイザー1/2」（アルトアート）
  • DMX-03 「デッキビルダーDX エイリアン・エディション」
  • プロモーション・カード（P42/Y5）（アルトアート）
• illus.Toshiaki Takayama
  • DMC-56 「ザ・サムライ・レジェンド」
• illus.Okera/KEIGO KIMURA
  • デュエル・マスターズ パフチョコレート 第2弾（P45/Y7、P46/Y7）

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

• CV:露崎亘
• illus.Okera
  • DMPP-07 「超神星爆誕 -GATE OF DISASTER-」

参考 [編集]

• グレートメカオー
• 攻撃されない
• ブロックされない
• 攻撃できない