【お目覚めメイ様】 [編集]何らかの方法でドリームメイトを7体並べ、《お目覚めメイ様》の能力でエクストラウィンを狙うデッキ。 別名は「【メイ様エクストラウィン】」「【ドリメエクストラウィン】」など。
《お目覚めメイ様》の、自分のドリームメイトが7体以上いるという条件付きサボタージュ能力でエクストラウィンを得られる。 《メイ様》自身もドリームメイトなので、他に6体以上並べればいいのだが、それでも容易なことではないので、専用デッキを組む必要がある。 大きく分けて3つの型があり、《眠りの森のメイ様》の能力でドリームメイトを並べる緑単ドリームメイト型と、《真実の名 ナッツ・スパゲッティーノ》のpigで《お目覚めメイ様》と《森の格闘家ガンバレット》を合計7体並べるスパゲッティーノ型と、《音奏 ハイオリーダ/音奏曲第3番「幻惑」》を使って大量にGR召喚してから《ビックリ・イリュージョン》を唱えるハイオリーダ型が存在する。
主要カード [編集]緑単型の主要カード [編集]緑単型の候補 [編集]
緑単型の主要カード [編集]
スパゲッティーノ型の候補 [編集]
ハイオリーダ型の主要カード [編集]ハイオリーダ型の候補 [編集]
超GRゾーン [編集]
緑単型の動かし方 [編集]まずは、デッキの核となる《眠りの森のメイ様》を用意する。アンタップステップにアンタップされる代わりに、マナブーストかコスト踏み倒しができるので、猛烈な速さで展開が可能。 《大冒犬ヤッタルワン》や《フェアリー・ギフト》を使って素早く出したい。運よく《伝説のサンテ・ガト・デ・パコ》や《独裁者ケンジ・パンダネルラ将軍》が出ると、更に展開力が跳ね上がる。 ドリームメイトを大量に並べたらコンセプトの《お目覚めメイ様》を出し、隙あらばエクストラウィンを狙う。可能ならば《お目覚めメイ様》を抜きにして殴り勝ってしまってもいい。 弱点 [編集]キーカードの《眠りの森のメイ様》を除去されると苦しい。軽量除去の《スパイラル・ゲート》や《父なる大地》には注意したい。 また、軽量ドリームメイトはパワーが低いので《希望の親衛隊ファンク》や《ボルシャック・スーパーヒーロー》を出されるとまとめて破壊されてしまう。《囚われのパコネコ》などのパンプアップで対抗したい。 スパゲッティーノ型の動かし方 [編集]マナブーストとドローを繰り返して、《真実の名 ナッツ・スパゲッティーノ》をバトルゾーンに用意。その後、自爆特攻や《ヒラメキ・プログラム》で破壊し、pigで《お目覚めメイ様》と《森の格闘家ガンバレット》、もしくは《暴打の番狸》を合計7体用意する。 《ヒラメキ・プログラム》で呼んだ場合、《永遠のリュウセイ・カイザー》をコスト踏み倒しできるので、スピードアタッカーになった《お目覚めメイ様》で相手プレイヤーを殴ってブロックされなければそのまま勝利となる。 弱点 [編集]コンボ要素が強いので、事故を起こした場合の立て直しがきつい。例えば《お目覚めメイ様》と《森の格闘家ガンバレット》が手札に何枚も来てしまうと、山札から連れて来られる枚数が減ってコンボが頓挫してしまう。 マナゾーンに置いて《オットコマエ・ピーマン》で山札に戻したり、《「命」の頂 グレイテスト・グレート》を入れてマナゾーンからも出せるようにするなどの対策をしておきたい。 また、コンボによるエクストラウィンに特化しているため、それが失敗すると勝ち筋が無くなってしまうのが大きな欠点と言える。 《お目覚めメイ様》と《森の格闘家ガンバレット》以外にもドリームメイトを多めに入れ、《眠りの森のメイ様》を使用して大量展開を狙うなど、上記の緑単型の要素を取り込むことも可能。色々工夫してみたい。 ハイオリーダ型の動かし方 [編集]まずはマナブーストしつつ《コア・キャリバー》の置きドローを使う。 相手のクリーチャーに対してはGRクリーチャーによる除去や殴り返し、《ボーイズ・トゥ・メン》を絡めたタップキルで応戦。 《音奏 ハイオリーダ》を召喚したら後は《ヴァリアブル・ポーカー》でGR召喚を行い、準備ができ次第《ビックリ・イリュージョン》でドリームメイトを指定し、そのまま《お目覚めメイ様》で勝ちに行く。 弱点 [編集]ある程度のパワーラインのクリーチャーは除去に難儀する。準備ができるまでの間、コントロール的に立ち回る必要があるが、パワーラインを問わない除去が目ぼしいものだと《モック・ザメシュ》程度しか存在しない。一見相性の良さそうな除去である《ドンドン吸い込むナウ》は除去を発動する条件の都合上デッキに入れて1枚から2枚程度となるため、それほどアテにはできない。 中盤まで手札を抱え込むので大型ハンデスには弱い。一見すると相性の良いマッドネスである《斬隠蒼頭龍バイケン》は、コンボに全く関与せずメインの勝ち筋に関係がないので入らない。 その他 [編集]
参考 [編集] |