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森の特攻隊長ペンペン中尉 P 自然文明 (2) |
クリーチャー:ドリームメイト 1000 |
自分の他のドリームメイトすべてのパワーは+1000される。 |
自分の他のドリームメイトが破壊される時、自分の墓地に置くかわりにマナゾーンに置く。 |
DMC-41で登場したドリームメイト。後にDMC-55にて再録された。
2コストと軽量ながら、自分の他のドリームメイトをパンプアップすることができる。また、自分の他のドリームメイトが破壊されるとマナ送りする置換効果も持つ。複数並べると《森の特攻隊長ペンペン中尉》同士にも効果が乗るので強力。システムクリーチャーとしては低コストなので、比較的複数体並べやすいのも嬉しい。
その能力に加え低コストである点から総じてビートダウン向けの能力をしており、実にドリームメイトらしいカードデザインである。ビートダウンを主戦術とする【ドリームメイト】で大いに活躍できるだろう。例えば《囚われのパコネコ》とともに並べると、序盤からパンプアップを活かした質の良いビートダウンが狙える。
ただしパンプアップは、インフレが進むにつれてゲームスピードが高速化するのに応じ、バリューが下がってきている。パンプアップ自体は攻めるスピードが上がるわけではない点には留意する必要がある。
《ジェネラル・クワガタン》とは相性が絶望的に悪い。
一見すると相性がよさげに感じるが、《森の特攻隊長ペンペン中尉》の味方ドリームメイトをマナ送りする効果は置換効果であり、墓地に送られてはいないため、《ジェネラル・クワガタン》の効果はトリガーすることができない。
また、このマナ送りは強制なので、「場面に応じてどちらかの効果を選んで発動する」といったこともできず、《ジェネラル・クワガタン》は完全に腐ってしまうこととなる。