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宿命のドギラゴン銀刃 SR 火/自然文明 (7) |
クリーチャー:メガ・コマンド・ドラゴン/革命軍/ハムカツ団 9000 |
革命チェンジ:火または自然のドラゴン(自分の火または自然のドラゴンが攻撃する時、そのクリーチャーと手札にあるこのクリーチャーを入れ替えてもよい) |
W・ブレイカー |
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、ドギラゴン・ガチャを3度回す。回すたびに、その能力を使う。 |
DMD-34で登場した火/自然のメガ・コマンド・ドラゴン/革命軍/ハムカツ団。
革命チェンジを持ち、cipでドギラゴン・ガチャを3回回せる。
《蒼き団長 ドギラゴン剣》とは異なり、革命チェンジ元のドラゴンにコスト制限がない為あちらより早いスピードで出すことができる。
特筆すべきはガチャの回せる回数である。3回も回せる為ガチャの目玉である「出撃」を出せる確率も高く[1]、「破壊」と「格闘」がある為盤面にも振れやすく、9000とバトルにも問題ないパワーを持つ。素がW・ブレイカーなので「打撃」が連発すればワールド・ブレイカーも夢ではない。
普通に考えて、ランダムとはいえ「ドロー、マナ加速、除去、マナから踏み倒し」を持つ大型クリーチャーが弱いわけがなく、手札に《銀刃》がもう1枚あれば毎ターンガチャを3回回せる為、理不尽極まりない展開が起こりうるのは容易いだろう。
宿命のドギラゴン銀刃 SR 火/自然文明 (7) |
クリーチャー:メガ・コマンド・ドラゴン/革命軍/ハムカツ団 9000 |
革命チェンジ:火または自然のドラゴン |
W・ブレイカー |
バトルゾーンに出た時、ドギラゴン・ガチャを1度回す。自分のマナゾーンにハムカツ団が5枚以上あれば、さらに2度ドギラゴン・ガチャを回す。その後、その能力を使う。 |
DMPP-29で実装。
ドギラゴン・ガチャ自体の弱体化に加え、TCG版と同じ回数ドギラゴン・ガチャを回すためにはマナゾーンにハムカツ団を5枚要求するようになった。
革命チェンジの指定はドラゴンのみでコストを要求しないままであるものの、1回止まりなら効果を選べて《蒼き団長 ドギラゴン剣》のファイナル革命の対象にもなる《超DXブリキン将軍》でも使った方がいいだろう。
いわゆる成長チェンジで序盤から繋げても最速では「加速」を引いても4マナ止まりで、しかも「出撃」を引いてもマナが少ない状態では大したクリーチャーは召喚できないので、それよりはマナブーストを使って同じくハムカツ団を要求してスピードアタッカーとなる《超DXブリキンアース》などから繋げたい。
幸い、高コストのハムカツ団はドラゴンで固まっているので《メンデルスゾーン》は使いやすい。
しかし、そうなると必然的に革命チェンジで出す先としては《ドギラゴン剣》などが比較対象になってくるのが悩ましい。
このカード最大の目玉である「出撃」の効果が《ドギラゴン剣》のファイナル革命と被っており、またこのカードを使う上でハムカツ団中心の構築にすると革命チェンジを持ち低コストから繋がるカードも多いため、そうなるとやはり多くの面で《ドギラゴン剣》に軍配が上がる。
なので、状況に合わせて《ドギラゴン剣》の代わりに使うと言うよりも、ファイナル革命で射出したクリーチャーのチェンジ先になるのが主な役回りになるだろう。
条件が「出た時」なので革命チェンジでなくともガチャを回せ、《ドギラゴン剣》とは違い1ターンに何度でも効果を使えるので、革命チェンジや「出撃」を駆使して何度も使い回したいところ。
ただし「打撃」によるシールドブレイクの可能性もあるため、殴らなくても使えるという点にメリットは薄い。自身はスピードアタッカーを持っていないため、《ドギラゴン剣》や《刀の3号 カツえもん剣》の効果でスピードアタッカー化するなど打点を増やす方向で動きたい。