【旅路G3】 [編集]《ジョギラゴン&ジョニー 〜Jの旅路〜》で《めっちゃ! デンヂャラスG3》のcipを使い、G・ブレイカー付与による大量ブレイクと暴発を活かしてワンショットするデッキ。 火と無色で構築されること、そして「試合中に大真面目に「シールドいらねぇー!」と叫びだす姿」「自分のシールドを投げ捨てる豪快なワンショット」から、【赤単蛮族】というデッキ名で呼ばれることが多い。
主要カード [編集]
候補カード [編集]
このデッキの回し方 [編集]サーチや手札交換で準備を整え、コンボパーツが揃ったら《チキン・タッ太》か《キャタピラ親方》から《ジョギラゴン&ジョニー 〜Jの旅路〜》に革命チェンジ。《めっちゃ! デンヂャラスG3》をディスカードして疑似ジョラゴン・ビッグ1を発動し、そのままG・ブレイカーと暴発したS・トリガーによる打点やカウンター封じを押し付けてワンショットする。 長所 [編集]優秀なジョーカーズ基盤と豊富なサーチ・手札交換などのおかげでパーツが揃いやすく、安定して4ターンキルを達成できる。 G・ブレイカーは相手のS・トリガーを使わせてから自分のS・トリガーを使うため、スパーク呪文、G・ストライク、除去を踏んでもその後で自分の暴発を処理して展開することでケアできる。 クリーチャーによる防御札ですらも、出てから《ケッシング・ゼロ》で無効化できる。 短所 [編集]予めブロッカーが大量に並んでいるとそもそもの始発点であるG・ブレイカーが通らない。予めいる味方にしかG・ブレイカーは付与されないため、いくら暴発で後続を展開できてもあまり意味は無い。暴発の結果次第では大量除去と2枚目以降の《ジョギラゴン&ジョニー 〜Jの旅路〜》の確保と追撃用の革命チェンジ元の着地ができるため、その限りではないか。 基本的に不正メタには弱い。《奇石 ミクセル》を超えるパワーラインだと除去札を意図的に構築段階で盛り込まないと厳しい。特に場に残りさえすれば革命チェンジに永続的に刺さる《ベイB セガーレ》は天敵。 環境において [編集]DMRP-21発売当日、《バーンメア・ザ・シルバー/オラオラ・スラッシュ》や《CLIMAX-ARMOR!》を採用したアドバンス仕様の型がチャンピオンシップ4位入賞を果たしていた。 DMBD-19・DMBD-20期にはアドバンス・オリジナルの両方で入賞が散見されるように。 DMRP-22期には自然のサーチや《魂の呼び声》を採用した赤緑型がアドバンスのチャンピオンシップで優勝を果たした。 DMBD-21・DMBD-22終期から《MAX・ザ・ジョニー》をタッチした型がポツポツと入賞するようになった。 『DMGP2022』Day1(アドバンス)ではベスト128進出者中使用率5位となる7人使用を記録。4位にも1人残っていた。 『DMGP2022』Day2(オリジナル)ではベスト128に1人残る健闘を果たした。そちらは《流星のガイアッシュ・カイザー》で《めっちゃ! デンヂャラスG3》の素出しを狙う今までにない角度からの勝ち筋を狙える型となっていた。 DM22-RP1発売から1ヶ月余りが経過したアドバンスでは、《魂の呼び声》型【旅路G3】と【旅路バーンメア】の折衷型がチャンピオンシップ優勝を果たした。 参考 [編集]タグ:
|