【赤緑ドギラゴン閃】 [編集]上質なボルシャック、《王来英雄 モモキングRX》とその周辺の進化クリーチャーを採用した赤緑構築の【ドギラゴン閃】。【青赤緑ドギラゴン閃】に採用される水のクリーチャーも一部採用されるが、そちらと異なり水はほぼコスト踏み倒し前提でタッチされる形となる。また、ドラゴンシナジーを重視するため、《フェアリーの火の子祭》が明らかに入らない点で区別できる。 デッキ自体は《蒼き守護神 ドギラゴン閃》登場当初から存在していたが、確立は優秀なボルシャック群が登場したDMBD-16・DMBD-17期。
主要カード [編集]
候補単色カード [編集]
候補多色カード [編集]
このデッキの回し方 [編集]早期に《“龍装”チュリス》で《蒼き守護神 ドギラゴン閃》に革命チェンジし、《蒼き守護神 ドギラゴン閃》のファイナル革命先でリソースを稼ぐ。 もしくはマナブーストから5コスト帯の革命チェンジもとに繋ぎ、マナゾーンに光のマナ基盤がある場合は増えたマナで《アルカディアス・モモキング》の素出しを狙うこともある。 長所 [編集]マナが伸びやすいため、《奇石 ミクセル》などの不正メタには強い。その上軽量クリーチャーも多いため、素出しプランもそこそこ取れる。 4コスト以下の軽量ドラゴンに恵まれるため、様々な角度からドラゴン指定の進化、《ボルシャック・サイバーエクス》への革命チェンジができる。 赤緑の2色をメインとするため、【青赤緑ドギラゴン閃】よりもマナゾーンの管理が楽。 短所 [編集]赤緑というカラーリングの上に自然とボルシャック比率が高くなるため、《ボルシャック・ドラゴン/決闘者・チャージャー》以外は手札補充が無きに等しい。 詰めの手段は殿堂入りの《メガ・マナロック・ドラゴン》を除くと《アルカディアス・モモキング》程度しか存在しない。展開力が高い、光の呪文やクリーチャーによる防御札が備わっている、この2点を兼ね備えたデッキに対しては、《アルカディアス・モモキング》の呪文ロックとターン1タップインが腐る恐れがある。 《ボルシャック・ドギラゴン》を採用しない場合はフルパワー構築のような体裁となり、カウンター札が4枚積みの《切札勝太&カツキング -熱血の物語-》程度しかなく、後は《アルカディアス・モモキング》のタップインでワンショット失敗時の保険を行う程度である。そのような場合、【我我我ブランド】のような3ターンキルが頻発するデッキに対しては、《切札勝太&カツキング -熱血の物語-》がS・トリガーとして捲れるかどうか、《“龍装”チュリス》から3ターン目に動けるかどうかの勝負となる。 環境において [編集]王来篇環境では偶にオリジナルのチャンピオンシップで上位入賞を果たすが、【青赤緑ドギラゴン閃】と異なり水の上質なウィニーが使えないことから、マイナーな型止まりであった。 しかしDMRP-19発売からしばらくすると、《霊宝 ヒャクメ-4》などのハンデスを食らっても豊富な手札補充手段によりある程度ケアできること、【青赤緑ドギラゴン閃】より打点を形成しやすく、《ヘブンズ・ゲート》軸の【5色コントロール】のブロッカー軍団に対処しやすいことから、入賞者が続出。殿堂ゼロデュエルの【ボルバルバスター】に勝負が長引いた時のために《無双竜機ボルバルザーク》が投入されるのと同じように、《禁断竜王 Vol-Val-8》を投入した型も結果を残した(長期戦の中でタッチの水もマナチャージすれば、《禁断竜王 Vol-Val-8》の水マナの支払いもできる)。 参考 [編集]タグ:
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