【ガロウズ・ゴクドラゴン】 [編集]
強力なサイキック・スーパー・クリーチャーである《絶対絶命 ガロウズ・ゴクドラゴン》への覚醒リンクを狙うデッキ。
絶対絶命 ガロウズ・ゴクドラゴン VIC 光/水/闇/火/自然文明 (30) |
サイキック・スーパー・クリーチャー:レインボー・コマンド・ドラゴン/エイリアン 17000 |
このクリーチャーが攻撃する時、相手は自身の山札を一番下の2枚を残してすべて墓地に置く。 |
T・ブレイカー |
リンク解除(このクリーチャーがバトルゾーンを離れる時、そのサイキック・セルのいずれか1枚を選んで超次元ゾーンに戻し、残りのカードを裏返す) |
覚醒リンク前⇒《激沸騰!オンセン・ガロウズ》(上)《激相撲!ツッパリキシ》(中)《激天下!シャチホコ・カイザー》(下) |
《絶対絶命 ガロウズ・ゴクドラゴン》はアタックトリガーで相手の山札を2枚にしてしまう強力な山札破壊能力を持つ。
覚醒リンクに成功すればほぼ間違いなく相手をライブラリアウトさせることができるが、サイキック・セルとなるエイリアンはいずれもサイキックコストが7と5なので並べづらい。当然相手の除去が挟まることを考えると覚醒リンクは難しく、専用デッキを組む必要がある。
主に2種類の型があり、【湧水シャチホコ】を利用するタイプと、《激沸騰!オンセン・ガロウズ》の能力でcipを連射するタイプがある。
主要カード [編集]
湧水シャチホコ型の候補 [編集]
激沸騰型の候補 [編集]
このデッキの使い方 [編集]
【湧水シャチホコ】の場合、手札交換を利用して《湧水の光陣》を手札に引き寄せつつ、《天下統一シャチホコ・カイザー》を墓地に落とす。その後、《戦略のD・H アツト》《熱湯グレンニャー》《電脳封魔マクスヴァル》を進化元に《光陣》でリアニメイトする。
マナゾーンに色が揃っているなら、普通に手札から出してもいい。
その後は《黙示護聖ファル・ピエロ》や《特攻人形ジェニー》を自壊させて通常クリーチャーを破壊し、《天下統一シャチホコ・カイザー》でサイキック・セルを出していく。
《激天下!シャチホコ・カイザー》を出すと《黙示護聖ファル・ピエロ》を毎ターンリアニメイトできるため、恒久的にサイキック・クリーチャーを出し続けられる。相手の除去に狙われやすい点は《ピュアキャット》でアンタッチャブル化することで対処したい。
《激沸騰!オンセン・ガロウズ》の能力を活用する場合、【サイクリカランデス】のエンジンを利用できる。
マナブーストから《パクリオ》でハンデスし、《超次元シャチホコ・ホール》や《超次元エナジー・ホール》を唱えて《激沸騰!オンセン・ガロウズ》を出す。その後は《アクア・サーファー》や《モエル 鬼スナイパー》でコントロールしながら、《激流アパッチ・リザード》でサイキック・セルを展開。《絶対絶命 ガロウズ・ゴクドラゴン》の覚醒リンクを目指す。
《絶対絶命 ガロウズ・ゴクドラゴン》はいくら強力であるとは言え、特定のサイキック・クリーチャーを3体揃えるのは非常に難しい。時にはサイキック・セルのみで殴り切ってしまうなど、柔軟なプレイングも必要である。
このデッキの弱点 [編集]
コスト踏み倒しを多用するため、《百発人形マグナム》《早撃人形マグナム》《ウソと盗みのエンターテイナー》はメタカードとなる。出されたら速やかに除去できるようにしたい。
また、サイキック・クリーチャーが戦術の主体になる都合上、《暴走龍 5000GT》や《猛虎ライガー・ブレード》を出されるとまとめて吹きとばされてしまう。アンタッチャブルの効かない全体除去なので天敵と言える。
更に、相手のデッキに《悠久を統べる者 フォーエバー・プリンセス》または《デュエマの鬼!キクチ師範代》《禁術のカルマ カレイコ》が入っていた場合、ライブラリアウトによる勝利は絶望的となる。そのような時はサイキック・セルを並べて殴り勝つなどの手段をとる必要がある。
その他 [編集]
参考 [編集]