《龍覇 イメン=ブーゴ》 [編集]
龍覇 イメン=ブーゴ P 自然文明 (7) |
クリーチャー:ビーストフォーク號/ドラグナー 7000 |
W・ブレイカー |
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自然のコスト4以下のドラグハートを1枚、自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出す。(それがウエポンであれば、このクリーチャーに装備して出す) |
自分のマナゾーンにあるカードを、すべての文明のカードとして扱う。 |
DMX-18で登場したビーストフォーク號/ドラグナー。
自然のコスト4以下のドラグハート1枚を呼び出すcip能力と、《薫風妖精コートニー》らと同じく自分のマナゾーンにあるカードを5文明を持つ多色カードとして扱う常在型能力を持つ。
《邪帝斧 ボアロアックス》を装備すると、自身のマナゾーンを5色化する能力によってコスト5以下のどんなクリーチャーでもマナゾーンからバトルゾーンに出すことができる。細かな違いはあるが、その性能はコスト・パワーともに同じ《神聖麒 シューゲイザー》の自然版と言って差し支えないだろう。
パワーもドラゴン・サーガ末期から革命編初期にかけて多数登場した4コストパワー6000の進化クリーチャーに当たり負けしない水準である。
《邪帝斧 ボアロアックス》と併用するこのクリーチャーを《神聖麒 シューゲイザー》と比べると、以下のような違いがある
- ノーマルカードではあるのだが、やや高価な拡張パックの出にくい固定セットに1枚封入されていた都合上、入手がかなり難しい。加えて【イメンループ】の環境入り、1枚積みではデッキが機能しないために複数入手が必須などあり、同じ立ち位置の《音感の精霊龍 エメラルーダ》と並んで非常に高騰した。
《エメラルーダ》は革命編以降複数回再録されたが、このクリーチャーの場合背景ストーリーの関係上既に不必要となったドラグナーであり、さらに「既に倒されている可能性が高い」立ち位置上、通常エキスパンションでの再録が困難あるいは不可能であるものと思われ、環境で見かけなくなった後も相場の高止まりは続いた。下記にあるようプロモ化もされたが、大型大会の上位賞品だったため《イメン=ブーゴ》全体の流通量及び相場の変動は全く見られなかった。
- 2015年8月1日に開催された初の公認グランプリ「デュエル・マスターズグランプリ-1st」(以下、GP)の賞品としてプロモ化された。決勝トーナメント進出者を含む上位成績者計67名に配られたのみでこれ以上発行される予定はないため、プロモカードの中でも屈指のレアカードとなる。
- なお、2015年9月以降の公認チャンピオンシップ(以下、CS)の上位成績者8名にも同様に《イメン=ブーゴ》のプロモ版が配布されるが、GP版とCS版とでは品番、プロモマークの位置、右側にあしらわれたマークがそれぞれ異なる。また、CS版はCSが開催される度に流通される枚数が増えていくことになる。
- これにより革命編のブロック構築フォーマットにおいて使用可能である。革命編で《邪帝斧 ボアロアックス》が使用可能になったので、広く使用されるだろう。
関連カード [編集]
フレーバーテキスト [編集]
- プロモ(P50/Y14)
GPでの素晴らしき激闘に、拍手!
- プロモ(P53/Y14)
激闘に感謝!だが、次なる戦いが君を待つ!
収録セット [編集]
参考 [編集]