《邪帝類強欲目 カリグラーティ》 - デュエル・マスターズ Wiki

《邪帝類強欲目(じゃているいごうよくもく) カリグラーティ》 [編集]

DMX-19で登場したジュラシック・コマンド・ドラゴン。
マナゾーンの文明の数までドローできるcipを持ち、マナの文明数に応じてパンプアップ、全文明揃えばワールド・ブレイカーとなる。

数の多くない自然のドローソースであり、条件を満たせば最大で5ドロー、《サイバー・A・アイアンズ》に匹敵する。また《聖断の精霊エリクシア》と同じくマナの文明に応じたパンプアップ能力を持ち、あちらより上昇幅は狭いが、元から高パワーであるため最大で24000まで膨れ上がる。
【5色コントロール】では大型ドローソース兼フィニッシャーとして活躍できるだろう。比較対象は《「智」の頂 レディオ・ローゼス》か。マナゾーンに依存し、ハンデスできず除去耐性もないが、若干軽い上踏み倒しでもOK、圧倒的パワーとブレイク数、マナで色を出せる点で勝る。

また、《龍覇 ザ＝デッドマン》＋《侵攻する神秘 ニガ＝アブシューム》とも噛み合い、たった5コストで手札を潤しながら超大型ファッティ降臨と、破格のアドバンテージを叩き出せる。《デッドマン》が倒されようと、8→9でつながるのも利点。

• 種族は違うが《彩強の巨人》のほぼ上位互換。マナゾーンの文明が4色の時に限りあちらにブレイク数で劣るが、《薫風妖精コートニー》などの文明追加との組み合わせが前提ならほぼ起こり得ない状況であり、ブレイク数以外の点ではこちらが圧倒的に優っている。

• 無色は文明を持たないため、このカードの能力でカウントしない。

• 同じく「邪帝類」の名を持つ《邪帝類五龍目 ドミティウス》のネーミングを踏まえると、カード名はローマ帝国第3代皇帝「カリグラ」に由来すると思われる。

デュエル・マスターズ プレイスでは [編集]

DMPP-24で実装。レアになった。

T・ブレイカーはパワード・ブレイカーに変更され、条件付の自己ワールド・ブレイカー付与能力は削除された。
マナゾーンに文明が2つ以上でQ・ブレイカーとなる点は強化と言えるが、五文明が揃っていてもブレイク数は5つとなっている点で弱体化している。

• 2つ目の能力について、TCGでこのテキストに対応する処理は「引いたカードを1枚ずつ確認しながら何枚引くか決める」だが、実際にゲーム内で起こる事象は「最大枚数引くか1枚も引かないかの2択」である。《剛撃戦攻ドルゲーザ》では回避されていた問題が約4年ごしに発生している。

関連カード [編集]

• 《サイバー・A・アイアンズ》
• 《聖断の精霊エリクシア》

フレーバーテキスト [編集]

• DMPP-24
  自然文明が共闘に参加するには、まず文明内の統一をする必要があった。サソリスレイジはサウザールピオと共にまずイメン＝ブーゴをねじ伏せると、歯向かう邪帝類たちを腕力で鎮めていった。

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

• illus.touge369
  • DMX-19 「スーパーレア100%パック」

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

• CV:渡辺紘
• illus.touge369
  • DMPP-24 「龍魂超決戦 -NEXTREME SAGA-」

参考 [編集]

• ジュラシック・コマンド・ドラゴン
• cip
• マナゾーン
• 文明
• ドロー
• パンプアップ
• T・ブレイカー
• ワールド・ブレイカー
• ヒーローズ・カード