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龍素記号Og アマテ・ラジアル P 水文明 (7) |
クリーチャー:クリスタル・コマンド・ドラゴン 6000 |
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札を見て、その中から、コスト4以下の水の呪文を1枚選び、山札をシャッフルしてからその呪文をコストを支払わずに唱えてもよい。 |
W・ブレイカー |
DMX-17で登場したクリスタル・コマンド・ドラゴン。
cipで山札からコスト4以下の水呪文をノーコストで唱えることができる。
プレミアム殿堂入りした《蒼狼の始祖アマテラス》の調整版その2。元に比べてコストが1上がり、クロスギアを選択することができなくなり、唱えられる呪文も水の呪文のみと範囲が大幅に狭くなっている。
同じくアマテラスのリメイクカードである《光器アマテラス・セラフィナ》と比べても唱えられる呪文の文明は異なれど、あちらはパワーが1000上で、コスト4以下であれば好きに組み合わせられるのと見るに非常にスペックが悪くなっている。
しかし唱えられる呪文が水文明であるという点が非常に強力で、除去、踏み倒し、山札圧縮、手札補充と一通り揃っている。
主なコスト4以下の水の呪文は以下の通り。
《スパイラル・ゲート》※ | 軽量バウンス。殿堂入り |
《エマージェンシー・タイフーン》 | 手札交換&墓地肥やし |
《ヒラメキ・プログラム》☒ | 山札からコスト踏み倒し |
《龍脈術 落城の計》 | コスト6以下をカード指定バウンス |
《エナジー・ライト》 | 汎用ドロースペル |
《エナジー・Re:ライト》 | |
《ストリーミング・シェイパー》※ | 青単なら確実に4枚ドロー |
《コアクアンのおつかい》 | 白青黒なら最大3枚ドロー |
《謎帥の艦隊》 | 多色マナ武装4で計3体バウンス |
《サイバー・チューン》 | 3枚ドローして手札から2枚捨てる |
《プロジェクト・ゴッド》 | G・リンク可能なゴッドを全てコスト踏み倒し&リンク |
《サイバー・ブック》 | 3枚ドローし、手札から1枚山札の下に置く |
《王立アカデミー・ホウエイル》 | 3枚ドロー |
《サイバー・ブレイン》※ | |
《ドンドン吸い込むナウ》 | サーチ&バウンス |
《ドンドン吹雪くナウ》 | |
《ブレイン・チャージャー》 | ドロー&チャージャー |
《ブレイン・Re:チャージャー》 | |
《クリスタル・メモリー》 | 万能サーチ |
《フォース・アゲイン》※ | cipを再発動 |
《英雄奥義 スパイラル・ハリケーン》 | マナ武装7で相手クリーチャーを全てバウンス |
《黄昏地獄拳》 | 2枚ドロー&全ブロッカーバウンス |
《レアリティ・レジスタンス》☒ | スーパーレアとベリーレアのカードを全バウンス |
《魂と記憶の盾》 | シールド送り。 |
《ブレイン・タッチ》 | ハンデス&ドロー |
《パイレーツ・チャージャー》 | 手札交換&墓地肥やし&チャージャー |
《デモンズ・ライト》 | ドローとパワー低下 |
《超次元ブルーホワイト・ホール》 | 汎用超次元呪文 |
《レインボー・スパーク》 | 敵2体タップ多色マナ武装で2枚ドロー |
《伝説の秘法 超動》 | 2枚ドローor3000火力 |
《フェアリー・シャワー》 | 手札補充&マナブースト |
種族もクリスタル・コマンド・ドラゴンと非常に優秀であり、貴重な水のドラゴンとして進化元としても活躍できる。
同じパックに収録されている《甲型龍帝式 キリコ³》には、進化元になることができ、このクリーチャーに《ヒラメキ・プログラム》を撃てば出せることができたりと噛みあう点が非常に多い。恐らくデザイナーズコンボであろう。
踏み倒す呪文の数が1つであり、コストや文明の範囲も非常に狭いことから永らく不遇を託つことを強いられたが、超天篇環境で一時期【ウォズレックバジュラズテラ】のパーツとして使われ、これが初めての環境での活躍となった。
十王篇環境では【零龍ラジアル】のキーパーツとして活躍。《フォース・アゲイン》と《失われし禁術の復元》を連打する戦略と相性の良い《次元の嵐 スコーラー》、《零龍》が十王篇時点で既に登場しており、環境がビートダウンに傾倒しておりブレイクによる手札補充でパーツを集めやすい環境であるからこそ活躍していると言える。
Q.《龍素記号Og アマテ・ラジアル》の「出た時」の能力で山札を見て、その中から《クリスタル・メモリー》を選びました。《龍素記号Og アマテ・ラジアル》の効果で山札をすべて見ていましたが、この《クリスタル・メモリー》で山札から手札にカードを加えられますか?
A.はい、《クリスタル・メモリー》の効果で山札のカードをすべて見て、その中から好きなカードを1枚手札に加えることができます。シャッフルにより山札が無作為化された後は、それ以前に見ていたカード(=見ているカードではなくなったカード)は他の効果の影響を受けます。
引用元(2021.10.22)