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絶海の虎将 ティガウォック SR 水文明 (7) |
クリーチャー:ムートピア 6000 |
このクリーチャーの召喚コストを、このターン自分が引いたカード1枚につき1少なくする。ただし、コストは0以下にならない。 |
ブロッカー |
W・ブレイカー |
このクリーチャーが出た時、カードを3枚まで引く。 |
召喚する前に引いていたカードの枚数だけコスト軽減して召喚でき、さらに登場時に3ドローもできる攻撃可能なブロッカー。
召喚コストの軽減はターンの最初にドローしたことを含め、最低でも1マナ軽減できるため、実質コストは6コスト以下。ドローの枚数が多いため、速攻による息切れの心配がない。
また、ブロッカーも持っているので、自身を守る壁としても使える。
このクリーチャーのcipで2枚目以降の《ティガウォック》を引き当てれば、そのカードのコストはさらに少なくできるので、マナが十分に残っていれば、更なる召喚と手札補充が可能。
ドローの数が多ければいいので、純粋なドローソースよりも、手札交換能力を持ったカードと相性がいい。特に最大5枚引ける《月光電人オボロカゲロウ》と相性が良く、それを利用すれば最速3ターン目に簡単にバトルゾーンに出すことが可能であり、これをコンセプトにした【オボロティガウォック】は有名。
2ターン目までマナチャージしてターンエンドする場合であっても、3ターン目に《月光電人オボロカゲロウ》と《天災超邪 クロスファイア 2nd》とこのカードとで5打点を形成することができ、そのまま3ターン目の攻撃ステップに《天災超邪 クロスファイア 2nd》でW・ブレイクを入れてから、4ターン目に総攻撃してダイレクトアタックを加えることができる。
そうでなくとも増えた手札を活かして軽量システムクリーチャーを並べて盤面を整えつつ相手を妨害することが可能なので、システムクリーチャーを集めたデッキである【オボロセカンド】の戦略と一致している。