《妖精の裏技ラララ・ライフ》 - デュエル・マスターズ Wiki

《妖精(ようせい)の裏技(うらわざ)ラララ・ライフ》 [編集]

妖精の裏技ラララ・ライフ　C　自然文明　(3)

呪文

G・ゼロ：バトルゾーンに自分のスノーフェアリーがあれば、この呪文をコストを支払わずに唱えてもよい。

自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。

単純に使うと3コスト1マナブーストと燃費が悪いが、この呪文の恐ろしさは、G・ゼロによってノーコストで1マナブーストを行う点だろう。

G・ゼロ条件のスノーフェアリーは比較的軽いものが多く、条件を満たしやすい。またスノーフェアリーが1体でもあれば、手札にあるこの呪文を立て続けに放てるため、あっという間にマナを溜めることができ、そして増えたマナを消費すれば後続につなぐことができる。

ただし、手札消費が激しいのが難点のため、《氷牙レオポル・ディーネ公》を立てるなど何らかの工夫が必要。使用者の腕が試されるカードである。

スノーフェアリーにはコスト1の《愛恋妖精ミルメル》が存在し、このカードと組み合わせて能動的に1ターン目からマナブーストが行えるようになった。《愛恋妖精ミルメル》があまり使用されない最大の理由である「相手の方が先にマナが増えてしまう」というデメリットも軽減することができ、次のターンには4マナをフルで使用可能。また、同じコスト1の《冒険妖精ポレゴン》や《雪精キタサ・カンバY》とも相性が良い。

1コストのスノーフェアリーを出して1ターン目に唱えた場合、次のターンには3マナ使えることになる。《フェアリー・ギフト》でコスト軽減すれば5コストの《超電磁コスモ・セブ Λ》に進化することも一応可能である。ただし、積極的に狙おうとするとデッキの事故率が跳ね上がるため、無闇に推奨はできない。現在では《フェアリー・ギフト》は殿堂入りしてしまったため、これは現実的なムーブとしては消滅したと言える。
- 後に《“轟轟轟”ブランド》が登場すると2ターン目に《桜風妖精ステップル》からこれを唱えて3ターン目に《ラムダ》をぶん投げつつマスターG・G・Gで《“轟轟轟”》を用意できるようになった。そうなると3ターン目に4打点で殴りかかりながら合計4枚のドローができる。現在では《“轟轟轟”ブランド》は殿堂入りしてしまったため、これは現実的なムーブとしては消滅したと言える。

DMEX-08 「謎のブラックボックスパック」にて再録された際、名称が《妖精の裏技ラララ・ライフ》から《妖精の裏技ラララ・ライフ》になっており、スペースが追加された。当wiki内で検索する際は注意。
- さらにその後、DM23-RP1でも空白が付いたままとなり、2024年7月31日には公式のカード検索にて初版も空白ありに統一された。
- 一方で「人生ゲーム」は、1960年にアメリカMilton Bradley社（現・ハズブロ）から発売されたボードゲームのひとつ。

DMR-10の「裏技」サイクル。すべてがこのエキスパンションが初となるG・ゼロ呪文となっている。