《超法無敵宇宙合金武闘鼓笛魔槍絶頂百仙閻魔神拳銃極太陽友情暴剣R・M・G チーム・エグザイル 〜カツドンと仲間たち〜》 [編集]
※正式な表記は《超法無敵宇宙合金武闘鼓笛魔槍絶頂百仙閻魔神拳銃極太陽友情暴剣R・M・G チーム・エグザイル 〜カツドンと仲間たち〜》だが、ページ名はこのWikiの仕様上《チーム・エグザイル 〜カツドンと仲間たち〜》と表記する。
| 超法無敵宇宙合金武闘鼓笛魔槍絶頂百仙閻魔神拳銃極太陽友情暴剣R・M・G チーム・エグザイル 〜カツドンと仲間たち〜 P 光/水/闇/火/自然文明 (∞) |
| エグザイル・クリーチャー:アウトレイジMAX 17000 |
| T・ブレイカー |
| このクリーチャーが自分の手札またはバトルゾーンにある時、自分のエグザイル・クリーチャーの持つ、エグザイル・クリーチャーを出せないようにする能力を無視する。 |
| ウルトラ・ドロン・ゴー:このクリーチャーが離れた時、エグザイル・クリーチャーを1体、自分の手札から出してもよい。 |
DMX-22で登場した5色レインボーのアウトレイジMAXのエグザイル・クリーチャー。
真っ先に目を引くのはその非常に長いカード名。ドロン・ゴーを持つエグザイル・クリーチャーの冠詞をこれでもかと言わんばかりに詰め込んでおり、手札かバトルゾーンにあればエグザイル・クリーチャー特有の同じ冠詞、もしくは同名のエグザイル・クリーチャーを出せない制限を無視するという一風変わった能力を持つ。
また、場を離れると好きなエグザイル・クリーチャーを出せるウルトラ・ドロン・ゴーを完備。
友情デッキでは新たに獲得した強化対象であり、《無法伝説 カツマスター》でめくれればコストが∞なため相手のクリーチャーをすべて破壊できる。また、デメリットをなくす能力によってエグザイル・クリーチャーをデッキに多く投入しやすくなったことにより、《友情集結 R・M・G》や《暴剣坊 アラシ》のcipがより使いやすくなるなど、既存のエグザイル・クリーチャーとのシナジーは非常に良い。
また《激流剣砲 カツ∞キング》等、これまでドロン・ゴーに縁のなかったエグザイル・クリーチャーにもウルトラ・ドロン・ゴーする事が可能。
特に進化エグザイル・クリーチャーとも相性が良く、《神撃の カツドン DASH》等のクライマックス・ドロン・ゴーを先に解決して進化元を確保する、といった芸当ができる。
なぜか乱舞と神豚の冠詞は持たない(神は持っている)。
そのため《豚乱舞 ブータン・ジャクソン》《凶槍乱舞 デスメタル・パンク》《神豚 ブータンPOP》からのドロン・ゴーには非対応。
またテスタ・ロッサも無いため、《灼熱連鎖 テスタ・ロッサ》の灼熱ドロン・ゴーはトリガーできない。
ただし、このクリーチャーのウルトラ・ドロン・ゴーは名称指定がないため、このクリーチャーから上記のカードを出す事は可能。
マナコストが無限というこれまた特異な基礎性能を持ち、コストを支払って召喚することは不可能である。
そのため味方のドロン・ゴーか、他のなんらかのコスト踏み倒しは必須。
ルール [編集]
108.1cデュエル・マスターズにおいて∞はそれよりも大きい数を選ぶことのできない数字として扱います。∞のパワーを持つクリーチャーがパワー修正を受けてもパワーは∞のままです。ただし、パワーがマイナス∞されたときは破壊されます。
- 《鬼装 オーガ・フィスト》をクロスすると「17000+∞×1000」という式になるためパワーは無限になる。ただし「∞より大きい数は存在できない」ため、パワー∞とのバトルは相打ちになる。
- 《転生スイッチ》で手札に戻した際、コスト∞は出すことができない。「∞よりコストが小さい」とは「∞未満」という意味になり、未満はそれと同じ数は含まないからである。
- 《ヒラメキ・プログラム》で《チーム・エグザイル》を破壊すると、コスト∞+1は踏み倒せるが、コスト∞は踏み倒せないという正式回答も存在した模様。∞に定数を足した数は∞のままであり、108.1cの記述とは異なる裁定である。現在でも有効かは不明。
- 同じ名前を持つエグザイル・クリーチャーをバトルゾーンに出そうとする際に、自分の手札にあるこのカードを相手に見せることで「エグザイル・クリーチャーの持つ、エグザイル・クリーチャーをバトルゾーンに出せないようにする能力を無視する」能力が発揮される。(バトルゾーンに出さなくてもOK。)
- なお、エグザイル・クリーチャー共通の能力はあくまで出せないようにする能力であり、バトルゾーンに同時に存在することは問題ないためこのカードを表向きにし続ける必要はない。
カード名について [編集]
《奮戦の精霊龍 デコデッコ・デコリアーヌ・ピッカピカIII世》を抜き、登場当時では最長の55文字である(〜と・込み、半角スペース除く)。あまりの長さに、名前はカード右下にまで及ぶ。
カード名を選ぶ際にフルネームを使おうとすると、口頭では両プレイヤーとも正誤が分からなくなることがある。
ちなみに総合ルールでは、カード名を1つ指定する際の補足として「(ただし、実際のゲームプレイにおいては双方のプレイヤーが認識できる呼び方でかまいません。)」とある。お互いにこのカードを認識していた場合は簡略化した名前を使うのが良いだろう。
- 簡略化した名前の第一候補は「カツドンと仲間たち」。
- 「極太」と「太陽」の二つに関しては、「太」の字を1つにまとめて「極太陽」とし、ぎなた読みを行うことで両方に対応している。これは一見《極太陽 シャイニング・キンジ》と同じ仕様だが、あちらは「ゴンブト」「トレジャー」のルビがちゃんと分かれていたのに対し、こちらはルビの「ト」の字が1つしかない。極太には「極太(ゴンブト)陽(レジャー)」の読み、太陽には「極(ゴンブ)太陽(トレジャー)」の読みと解釈することでどちらにもドロン・ゴーできるという、本家よりもぎなた読みが極まったカード名となっている。
- デュエル・マスターズの公式サイトでこのクリーチャーを検索すると、DMX-22版とDM22-EX1版とではそれぞれ違うクリーチャーとして表示される様になっている。公式のミスかもしれないが、《超神龍ザウム・ポセイダム》と《蒼神龍ザウム・ポセイダム》の様に別のクリーチャーとして扱っているのだろうか?
- なお、DMX-22版の表記は《(前半略)R・M・G チーム・エグザイル ーカツドンと仲間たちー》で、DM22-EX1では《(前半略)R・M・G チーム・エグザイル ~カツドンと仲間たち~ 》。具体的に何が違うかというと、前者は《R・M・G(半角スペース)チーム・エグザイル ーカツドンと仲間たちー(両側が長音符)》で、後者は《R・M・G(全角スペース)チーム・エグザイル ~カツドンと仲間たち~(両側が全角チルダ)(末尾に半角スペース)》という差となっている。
正しいカード名は《R・M・G(半角スペース)チーム・エグザイル ~カツドンと仲間たち~(両側が全角チルダ)》なので、どちらも間違っている。
その他 [編集]
| 超法無敵宇宙合金武闘鼓笛魔槍絶頂百仙閻魔神拳銃極太陽友情暴剣R・M・G チーム・エグザイル 〜カツドンと仲間たち〜 R 光/水/闇/火/自然文明 (∞) |
| エグザイル・クリーチャー:アウトレイジMAX 17000 |
| T・ブレイカー |
| このクリーチャーが自分の墓地またはバトルゾーンにある時、自分のエグザイル・クリーチャーの持つ、エグザイル・クリーチャーを出せないようにする能力を無視する。 |
| 自分のエグザイル・クリーチャーの「ドロン・ゴー」によって捨てられた時、そのエグザイル・クリーチャーのかわりにこのクリーチャーをバトルゾーンに出す。 |
| ウルトラ・ドロン・ゴー:バトルゾーンから離れた時、自分の手札からエグザイル・クリーチャー1枚をバトルゾーンに出してもよい。 |
| ※各プレイヤーの1ターン中、効果の適用を9回までとする。 |
DMPX-02で実装。レアリティはレアになった。
デュエプレのP'Sドロン・ゴーではバトルゾーンにあったクリーチャーをリアニメイトする能力となっており、手札の《チーム・エグザイル 〜カツドンと仲間たち〜》が出せなくなっていることを鑑みて、ドロン・ゴー能力を使ってこのカードを捨てた場合にかわりにこのクリーチャーを出す能力が追加された。
また、同種エグザイル・クリーチャーを並べられるように改変する能力は、「手札にある場合」の部分は「墓地にある場合」に変更された。
P'Sドロン・ゴーの特性を踏まえたのもあるし、TCG版は「非公開ゾーンである手札から常在型能力が機能する(出せないものを出そうとするたびに、使用宣言かのように相手に手札内のカードを見せて、出すのを成立させる)」という特殊な処理だったのをデュエプレでは避けたという理由もある。
- ちなみにもし「手札から」のままであった場合、もし盤面に何かしらのエグザイルがいると墓地に置かれた瞬間に能力が切れ、置換効果に失敗して場に出せなくなってしまうので改変は必須だった。
逆にTCG版では、自身が手札から出るために自身にも能力が有効となる。
- 長すぎるカード名は、ほとんどのドロン・ゴーに適用するためのものだったが、デュエプレのP'Sドロン・ゴーでは文明指定でドロン・ゴーできるため、ただカード名が長いだけのクリーチャーになっている。
- デュエプレのエグザイル・クリーチャーの「出せない」は依然として名称カテゴリを指定しており、形式的には《チーム・エグザイル 〜カツドンと仲間たち〜》はそれらの名称カテゴリに含まれるが、それらの出せない能力を無視することができるため、影響は限定的である。
- ウルトラ・ドロン・ゴーはあくまでも手札から踏み倒す能力であるが、TCG版とは異なり手札では能力無視が発動しない。そのため、墓地以外のゾーンに離れた際に《チーム・エグザイル》を出したい場合、自分のエグザイル・クリーチャーに阻害されてしまう。特に、手札に戻された場合には本人が踏み倒し候補に含まれるため遭遇しやすいだろう。
- デュエプレでは以下の名称カテゴリは存在しないため、やはりただカード名が長いだけになっている。
- 逆に、ドロン・ゴー条件に名称が指定されなくなったことで、TCG版では対象外だった《神豚 ブータンPOP》にも対応するようになった。
- FAQでは、2回目以降のカード名を「《チーム・エグザイル》」と省略している(FAQ)。
関連カード [編集]
- DMPX-02
我ら、チーム・エグザイル!――超法無敵宇宙合金武闘鼓笛魔槍絶頂百仙閻魔神拳銃極太陽友情暴剣R・M・G チーム・エグザイル ~カツドンと仲間たち~
収録セット [編集]
参考 [編集]