《ヒュロッキン》 [編集]

ヒュロッキン C 水文明 (3)
クリーチャー:シー・ハッカー 1000
自分のタップしているクリーチャーがあれば、このクリーチャーを[水(1)]支払って召喚してもよい。
ブロッカー(このクリーチャーをタップして、相手クリーチャーの攻撃先をこのクリーチャーに変更してもよい)

DM24-RP2で登場したシー・ハッカー

通常はブロッカーだけを持つ準バニラだが、自分のタップしているクリーチャーがいれば1マナと非常に軽い代替コストで召喚できる。しかし、メインステップ中にタップされたクリーチャーを用意しなければならない。

ターン開始ステップを過ぎて攻撃ステップを開始する前にタップしているクリーチャーを置く主な方法には、相手からフリーズタップインされることやサイレントスキル《DARK MATERIAL COMPLEX》といった自身の常在型能力が必要となるため、従来のデュエマではこの代替コストは非常に使いにくい。

ハイパー化と組み合わせて使うクリーチャーだろう。まず、バトルゾーンから適当なアンタップクリーチャーをタップする。するとコストを支払うタイミングであるメインステップ中にタップしたクリーチャーが発生したことになるため、《ヒュロッキン》をおまけに添えることができる。

  • カード名は土星の第44衛星「ヒュロッキン」に由来すると思われる。

フレーバーテキスト [編集]

  • DM24-RP2
    フミビロムはハイクの真髄を学び終えたところで水文明を侵略してしまうつもりでいた。唯一の誤算は、ハイクの真髄がいつまで経ってもつかめず、むしろ学べば学ぶほど遠ざかっていく気がすることだった。

収録セット [編集]

参考 [編集]