ドロン・ゴー [編集]
エグザイル・クリーチャーの特徴の一つである能力。この能力を持つクリーチャーが破壊された時、手札から指定した名称を持つエグザイル・クリーチャーをバトルゾーンに出すことができる。
双(リトル)拳銃(ガンマン) ドラポン P 火文明 (4) |
エグザイル・クリーチャー:アウトレイジMAX 4000 |
このクリーチャーが攻撃する時、相手のパワー3000以下のクリーチャーを1体破壊する。 |
ドロン・ゴー:このクリーチャーが破壊された時、名前に《拳銃》とあるエグザイル・クリーチャーを1体、自分の手札からバトルゾーンに出してもよい。 |
自分の他の、名前に《拳銃》とあるエグザイル・クリーチャーをバトルゾーンに出すことはできない。 |
弐超(ガンガン)拳銃(ガンマン) ドラゴ・リボルバー P 火文明 (7) |
エグザイル・クリーチャー:アウトレイジMAX 8000 |
このクリーチャーが攻撃する時、相手のパワー6000以下のクリーチャーを1体破壊する。 |
W・ブレイカー |
ドロン・ゴー:このクリーチャーが破壊された時、名前に《拳銃》とあるエグザイル・クリーチャーを1体、自分の手札からバトルゾーンに出してもよい。 |
自分の他の、名前に《拳銃》とあるエグザイル・クリーチャーをバトルゾーンに出すことはできない。 |
- ドロン・ゴー可能なクリーチャーは同じ《》の冠詞を共有している。
- ドロン・ゴー先が手札に無ければ意味を成さなくなるので、当然ながらハンデスは天敵。能力の性質上2枚目を手札に握っていることが相手にバレやすいので、何らかの対策をデッキに積んでおきたい。
- 多くのドロン・ゴー持ちは「同一パックに収録されている同一系統の2枚から3枚のセットの間でしかドロン・ゴーできない」という致命的な互換性の無さを孕んでいる。高コストドロン・ゴー持ちが属するビクトリーやスーパーレアのエピソード3当時の封入率を考えれば、目当てのドロン・ゴー持ちを手に入れるためにはシングルカード買いで良いのではないかという帰結になり、このようなシングルカードの購入の助長がエピソード3期のエキスパンションの売上不振につながったのではないかという分析もある。
- 2021年9月に公開されたデュエチューブの動画では、ドロン・ゴーに付随するテキストが長すぎ、それ以外に使えるテキスト量が減ったため、デザインスペースが少なくなったと、デザイン上の難点が挙げられた。また、それにより背景ストーリーに要求されるフレーバーテキストとのバランスも非常に難しかったとしている。
- 「クリーチャーが入れ替わる」という意味では革命チェンジに近しいものがある。
- 『デュエル・マスターズ 超全集E3』には「ドロン」と略称されていた。
ドロン・ゴーを持つカード [編集]
参考 [編集]