【ヘルラッシュM】 [編集]ブレイク・ボーナスで味方限定の《転生プログラム》のような効果を使える《超電磁ヘルラッシュM》だが、進化するには当然進化元が必要で、その上転生させるにも破壊用の軽量クリーチャーも欲しくなり、結果としてメインデッキの大型クリーチャーの割合やヒット率を確保できないという欠陥を抱えていた。 時は流れ、山札以外に進化元や破壊の素材を置ける超次元ゾーン、超GRゾーンの登場によりメインデッキの比率の常識が変わっていった。 サイバー進化元と巨大クリーチャーを一定割合採用するため《エンペラー・キリコ》も採用される。そのため、一種の【エンペラー・キリコ】と呼べなくもない。
主要カード [編集]候補カード [編集]
超GRゾーン [編集]
このデッキの回し方 [編集]マナブーストや手札補充で準備を進め、6マナ貯まって転生元と進化元が用意できたら《超電磁ヘルラッシュM》を召喚。 そのままブレイク・ボーナスを狙い、ファッティを踏み倒したらロックなどを活かして追撃する。 短所 [編集]ワンショットではなく、最初の2点ブレイクで除去S・トリガーを踏んだ時点でコンセプトが崩壊する。 一応《エンペラー・キリコ》での展開や《流星のガイアッシュ・カイザー》を利用しながらの召喚などサブルートは存在するが、前者は進化元が必要な事、後者は素出しの場合出してターンを返すことが普通な事から、除去を受け付けるタイミングは多い。 基本的にGR召喚メタ、コスト踏み倒しメタ、攻撃制限、タップインなど、各種対策が引っ掛かる。 しかし何といっても転生元を用意するためにGR召喚手段で枠を一定割合埋めるざるを得ないことや《超電磁ヘルラッシュM》の能力を使うぐらいなら進化元の共通する《エンペラー・キリコ》に特化した方が合理的なことから、【エンペラー・キリコ】の劣化になりかねない為、デッキビルディングが試されるところ。 参考 [編集]タグ:
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