《メガ・イノポンドソード》 [編集]

メガ・イノポンドソード P 自然文明 (2)
オレガ・オーラ +0000
これを付けたクリーチャーの上に、自分のどの種族の進化クリーチャーを置いてもよい。
オレガ・オーラ:これを自分のGRクリーチャー1体に付けるか、1体GR召喚してそれに付ける。そのクリーチャーがバトルゾーンを離れたら、これも同じゾーンに行き、その後、そのGRクリーチャーは自分の超GRの一番下に戻る。

DMEX-08で登場した自然オレガ・オーラ

《メガ・イノセントソード》クロスギアからオーラとなったリメイクカード。

そちらと比較するとクロスという手間が省かれているため、即座に進化元が用意できる点で圧倒的に優れている。《無垢の宝剣》と同じ効果を保有するクリーチャーがたった2コストで用意できるという点で見ても破格のスペックで、5コストあれば《母なる星域》に繋げられる。クロスギアとは違い、オーラは付けたGRクリーチャー除去されると一緒に除去されてしまうが、それでも手軽に進化元が用意できるのは高速化した今の環境ではマイナス点になりにくい。
種族指定で進化元の重さに悩まされる進化クリーチャーにとっては、願ったり叶ったりのスペックだろう。

《メガ・イノセントソード》と違って、パワー+3000というそこそこのパンプアップはないが、《ドドド・ドーピードープ》《カブXII》《ホエル・デージェ》《モニーリャVII》といったパワーの高いGRクリーチャーがいるため、そこもほぼマイナス点にならない。《白皇世の意志 御嶺》に至っては耐性まで持っているため、進化するまでカード指定除去以外で妨害されにくい。これらは、攻撃に関係するデメリットを持っているが、進化するまで攻撃しないのであれば、あってないようなものである。

また、オーラは装備クリーチャーが進化しても引き継がれるため、《メガ・イノセントソード》などと同様に一度進化したクリーチャーの上にさらに別の種族進化クリーチャーを重ねられる。そのため、《アストラル・リーフ》に進化して手札補充《大勇者「ふたつ牙」》に進化してマナ加速→さらに高コストの進化クリーチャーに進化、といった芸当も可能。多彩な進化クリーチャーを共存させるデッキを作るのも一興である。
また進化した時は進化クリーチャーの上にオーラが来るため、スター進化除去耐性で身代わりにさせやすい。

  • カード名は、通貨単位セント:¢(イノセント)に対する通貨単位ポンド:£(イノポンド)から来ている。

サイクル [編集]

クロスギアをリメイクしたオーラサイクル

関連カード [編集]

フレーバーテキスト [編集]

収録セット [編集]

参考 [編集]