モモキング(名称カテゴリ) [編集]

カード名に「モモキング」を含むカードの名称群。DMRP-20で登場した《未来王龍 モモキングJO》により名称カテゴリとなった。

《未来王龍 モモキングJO》進化クリーチャーしか指定していなかったが、後に《神帝英雄 ゴッド・モモキング》の登場により、非進化モモキングもカテゴリに属す恩恵を得られるようになった。

「モモキング」とある進化クリーチャー [編集]

その他のモモキング [編集]

モモキング本人だが名前にモモキングを含まないモモキング [編集]

この名称に関連するカード [編集]

参考 [編集]

モモキング (キャラクター) [編集]

漫画及びアニメ「キング」から、ジョニージョラゴンに代わる切札 ジョーの新たな切り札及び相棒として登場。アニメでの声優は中務貴幸氏。

桃太郎をモチーフに生み出されたジョーカーズ
桃太郎のお供である犬、猿、雉をモチーフとしたキャンベロモンキッドケントナークと一緒にいることが多いが、彼らとの主従関係はない。それどころか、彼らがチーム切札をまとめ上げたり、モモキングを叱責することもあり、モモキングが三下のような描写が多く、リーダーシップ性はジョニーはおろかジョラゴンにも劣る。
アニメ版でも基本対等であることは変わらないが、モモキングは三下のような扱いは受けず、時としてリーダーらしい一面を見せることもある。

一人称は「拙者」(アプリゲーム「デュエマであそぼう!」では「(それがし)」も使用した)、語尾は「ござる」であり、武士気取りである(桃太郎が武士という設定はないものの、時代小説の桃太郎侍ともかかっているのかもしれない)。ジョーのことは「ジョー(うじ)」と呼んでいる。
情緒は不安定気味で、ジョーが負けた時はよく自責に陥る。
漫画では圧倒的なパワーを持つクリーチャーの前に怖気づいてしまった時には、それを恥じて切腹しようとしたこともある。

ジョーに対する忠誠心は強く、デュエマでジョーの切り札としてしっかり活躍するのは、ジョニーとジョラゴンと同様である。

キング』では《勝熱英雄 モモキング》《勝熱百覇 モモキングReVo》に、続編の『キング!』では《王来英雄 モモキングRX》《未来王龍 モモキングJO》、その他様々なスター進化クリーチャーへと変化を遂げた。
さらに続編の『キングMAX』では《モモキング-MAX》に変化した。

しかし、『キングMAX』の最終話である第17話で前回の第16話の最終決戦後にデッキーが元のデッキケースに戻ったことで他のジョーカーズ共々ジョーの元を去らざるを得なくなってしまうが、その直前のキラとのデュエマにて久々に「勝熱英雄」として登場し、勝利後は「次に会うときまでどっちが成長しているか勝負でござるよ」と「拙者のジョーカーズ魂は不滅でござる」とジョーにエールを送り、天へと還っていった。

  • ジョラゴンと同様にデュエル中と日常でのグラフィックのギャップが大きく、漫画での日常パートでは太った半髪頭のフルチン姿というギャグ調の出で立ちをしているが、アニメ版では流石にアウトと判断されたのかスマートな体形になり、桃太郎のような服装をしている他、凛々しい目つきになった。
    続編の『キング!』では王来篇のイラストに合わせて左目に三本傷がついていたが、『キングMAX』には消えていた。
  • 名前の由来は「桃太郎+キング」から。
    • アニメで《勝熱龍 モモキング》として登場した際は体が桃色であることからうららか ももがモモキングと名付けた。その後、十王篇開始に伴って改めて桃太郎の伝承と混ぜ合わされている。
    • イマムー軍曹によると、松本しげのぶ氏が名前の候補として「アバタロウ」という名を挙げたが、イマムー氏の「ないすかね。」の意見により没になった事を明かしている。
      • なお、後に桃太郎モチーフで「アバタロウ」の名を持つスーパー戦隊である『暴太郎戦隊 ドンブラザーズ』が世に出ているが、当然ながら偶然の一致である。

参考 [編集]


[1] 侵略など、他の能力で進化レクスターズとなった場合は可能