ロマノフ [編集]

カード名に「ロマノフ」を含むカードの名称群。DMC-58 「マッド・ロック・チェスター」《邪眼獣ヤミノディヴィジョン》により名称カテゴリとなった。

このカテゴリーに含まれるクリーチャーはほぼ全てがダークロードを持っている。他にはドラゴン・ゾンビを持ったカードが多い。関連カードを含めて多くが「ナイト」=「邪眼一族」に包括されるが、ごく一部単色のものも存在する。
呪文にもこのカテゴリーのカードは存在するが、サポートするカードは登場していない。

全体として「墓地利用」をキーワードにデザインされているようであり、トーナメントシーンで活躍できるレベルの強さを持ったカードも多く、全体的に優秀なカテゴリー。

  • 元ネタはロシアのロマノフ王朝。
    16世紀末のフョードル・ニキーチチ・ロマノフの代に台頭し、その息子であるミハイル・フョードロヴィチ・ロマノフが1613年にリューリク朝後の動乱期を制して初代ツァーリに即位し、18代ニコライ2世が廃位させられる1917年まで続いた。(wikipediaより引用)
  • 背景ストーリーではロマノフ王家の誕生は《邪眼皇ロマノフI世》ではなく、滅殺の邪眼を率いた伝説のナイト《キング・ロマノフ》によって誕生した。《キング・ロマノフ》はフェニックスによって封印されていた伝説の魔銃マッド・ロック・チェスターを用いることにより猛威を振るったものの、その魔銃に秘められた呪いによって体を3つに裂かれた上で封印されてしまう。その後封印は解かれたものの煉獄から抜け出すことができなかった。その代わりに煉獄から選ばれし血統の者に力を送り、その送られた者にロマノフという名と、与えられた順番に「I世」「II世」と名付けられている。ロマノフ同士に血縁関係は存在しない。また、必ずしも連番で存在していたとは限らず、力で自滅して欠番になった場合もあると付け加えられた。[1]
    • デュエチューブ内で先に判明した情報だが、後にDMPP-15に収録されたロマノフ関連のカードでも《キングロマノフ》についての背景ストーリーが明らかになった。

「ロマノフ」とあるクリーチャー [編集]

「ロマノフ」とある呪文 [編集]

「ロマノフ」とあるタマシード [編集]

この名称に関連するカード [編集]

その他 [編集]

参考 [編集]