暴君(ぼうくん)悪魔龍(あくまりゅう) デストロキール》 [編集]

暴君の悪魔龍 デストロキール SR 闇文明 (9)
クリーチャー:デーモン・コマンド・ドラゴン 12000
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時またはこのクリーチャーが攻撃する時、闇のクリーチャーを1体、自分の墓地から手札に戻してもよい。そうした場合、相手のクリーチャーを1体破壊する。
T・ブレイカー
このクリーチャーがバトルゾーンを離れる時、バトルゾーンに自分のクリーチャーが他に1体もなければ、かわりにクリーチャーを2体、自分の手札から捨ててもよい。

DMR-14で登場したデーモン・コマンド・ドラゴン

cipアタックトリガーで、クリーチャーサルベージしつつ確定除去を撃てる。さらに、クリーチャーを2体捨てることでバトルゾーンを離れる代わりにとどまる置換効果を持つ。

マナコスト重いが、出すだけでアドバンテージを得ることが可能。あらかじめ《終焉の開闢》《白骨の守護者ホネンビー》墓地肥やししておけば、能力をフルに活用できる。

相手の戦力を削りつつ、クリーチャー手札に加えることができる。この能力は2つ目の置換効果ともマッチしており、捨てる手札を確保することが出来る。

2つ目の能力は味方が他にいない時にしか適用できないが、破壊だけでなくバウンスマナ送りシールド送りにも使うことができる。もっとも、ゲームの終盤だと単騎で攻め込むのは苦しいため、オマケ程度に考えるのが無難。

種族サポートの多いデーモン・コマンド・ドラゴンであるのもメリット《死神明王ガブリエル・XENOM》サルベージしたり、《聖黒獣アシュライガー》コスト軽減したりできる。

  • 名前は「デストロイ(destroy)」と、「キル(kill)」もしくは下記の設定とグレンモルトの名前の由来が酒の名前であることを考慮するとカクテルの「キール(Kir)」を組み合わせたものか。

デュエル・マスターズ プレイスでは [編集]

暴君の悪魔龍 デストロキール VR 闇文明 (9)
クリーチャー:デーモン・コマンド・ドラゴン 12000
バトルゾーンに出た時または攻撃する時、自分の墓地からクリーチャー1枚を手札に戻してもよい。その後、相手のクリーチャー1体を破壊する。
T・ブレイカー
バトルゾーンを離れる時、パワーが0より大きければ、かわりに自分の手札からクリーチャーを、コストが小さい順に2枚捨てる。(複数あるなら、その中からランダムに選ぶ)

DMPP-23で実装。ベリーレアになった。

出た時と攻撃時のクリーチャー墓地回収は文明不問になり、確定除去は墓地回収しなくても強制で発動するようになった。
また、除去耐性は場に1体のみという条件が削除、パワー低下以外には強制で発動、捨てる手札はコスト最小順に選ばれるように変更された。

闇主体でなくとも、出せば確実に効果を使える変更を受け、【アガサ天門】デーモン・コマンド枠として採用できる。シールド焼却持ちの《ボルメテウス・ブラック・ドラゴン》とは、色の違いに加え、打点・アタックトリガー・除去耐性で差別化されている。

関連カード [編集]

フレーバーテキスト [編集]

  • DMPP-23
    かつて『デュエル・マスターズ』に参加していたモルトの父、グレンリベット。大会の最中、ザ=デッドマンに「龍」の力を暴走させられてしまい、デストロキールに変貌してしまった。

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

参考 [編集]