【赤青ファイア】 [編集]《瞬閃と疾駆と双撃の決断》を専用デッキとして構築したもの。DMRP-11期に成立。【赤青パラディソ・シエル】とも呼ぶ。
主要カード [編集]
候補カード [編集]
超GRゾーン [編集]
このデッキの回し方 [編集]1ターン目に1コストクリーチャーを出しておくのが理想の流れ。2ターン目に《ヘームル・エンジオン》で1コストクリーチャーをバウンスしてGR召喚し、ここで3打点揃ったら次のターンに《瞬閃と疾駆と双撃の決断》を唱え、2体に紫電効果を付与すれば3ターンキルルートに入れる。《龍装者 バルチュリス》を宣言して打点を追加できると尚良い。 もしくは水のクリーチャーを2体並べてから《瞬閃と疾駆と双撃の決断》でコスト踏み倒しと紫電効果付与のを選び、2回攻撃できる《パラディソ・シエル》を用意する。《パラディソ・シエル》で手札を整えつつ2回攻撃を活かして《龍装者 バルチュリス》を踏み倒して一気にダイレクトアタックまで持って行く。これも3ターンキルできるパターンである。 3ターンキルはできないが、《瞬閃と疾駆と双撃の決断》で《パラディソ・シエル》と同時に《終末の時計 ザ・クロック》を踏み倒し、《終末の時計 ザ・クロック》でターンの残りをとばすことで《パラディソ・シエル》のデメリットの解決を打ち切るというテクニックも存在する。こうすることでわずか3マナで4打点を稼ぐことができる。しかもコスト踏み倒しメタの能力の解決まで打ち切ることができる。 長所 [編集]3ターンキルのルートがいくつか存在するため、勝ち筋は広い。 呪文メタとコスト踏み倒しメタの両方が並ばない限り動きが止まりづらい。その両方が並んでも最悪《トムのゼリー》と《ヘームル・エンジオン》の組み合わせでGR召喚を続けて6打点並べてフィニッシュすることもできる。 短所 [編集]そもそも3ターンキルが持ち味なので、複数ターンに渡って《パラディソ・シエル》でビートダウンを続ける展開は比較的不利なゲーム運び。 カードパワーや汎用性の低い1コストクリーチャーを重用するため、妨害の枠が入れて3枚の《異端流し オニカマス》程度しか取れない。よって、試合が長引いたときは《異端流し オニカマス》が刺さるかどうかに勝敗の行方が左右される。 《パラディソ・シエル》を出さないケースにおいてはリソース消耗をケアしづらいので、そうなると除去に弱い点が目立つ。 環境において [編集]DMRP-11期のチャンピオンシップ優勝が報告されて話題になった。ところが『DMGP-9th』では特筆すべき成績を残していない。 参考 [編集] |