一極(いっきょく) マウチュ》 [編集]

一極 マウチュ C 光文明 (9)
クリーチャー:エンジェル・コマンド/侵略者 5000
S・トリガー

DMR-18で登場したエンジェル・コマンド/侵略者

S・トリガー付き準バニラ《侵略者 シロメール》上位種

コスト9でS・トリガーしか持たないなど、この上なくコストパフォーマンスの悪いクリーチャーだが、これは同エキスパンション《超九極 チュートピア》を意識したデザインであり、S・トリガーで出ればそちらにスムーズに侵略する事ができる。
S・トリガー獣としての汎用性は同文明《閃光の守護者ホーリー》《音階の精霊龍 コルティオール》《清浄の精霊ウル》などに大きく劣る。そのため使用する場合は基本的に【九極侵略】専用となるだろうが、その場合でも今度は《三極 デュエナース》の存在が壁となる。

普通に9マナ払って出すのはどう考えても割に合わないので、S・トリガーで出すのが基本となるだろう。シールド追加で積極的にシールドに仕込んで《音感の精霊龍 エメラルーダ》で踏み倒すなど、少しでも早く出す工夫をしたい。

実際にデッキに入れるなら《三極 デュエナース》墳墓避けに1枚から2枚程度の採用が関の山だろう。S・トリガー獣に拘らなければ、同じ【九極侵略】仕様の防御札として遥かに汎用性の高い《God of Dream/Grenade of D-moll》が存在する。

  • DMX-22ではコロコロコミックの漫画家、穴久保幸作氏のイラストで再録カードイラストは氏の代表作「ポケットモンスター」に登場するピッピを思わせる体色と目の色に、同ピカチュウを彷彿とさせる耳の模様・頬の紅潮と尻尾を持った独自のキャラクターとなっており、オリジナルの《マウチュ》とは似ても似つかない。またフレーバーテキストも同作のピッピの代表的な台詞となっている。
    • 「ポケットモンスター」の登場人物そのままの姿でないのは、大元の「ポケットモンスター」シリーズに関する株式会社ポケモンの版権管理が厳しい、という大人の事情によるものだろう。
      なお、上述の通りコロコロコミックという同じ雑誌での連載があるほか、デュエマ販売元のタカラトミーはポケモンの玩具なども販売しているなど、接点自体は多い。

関連カード [編集]

フレーバーテキスト [編集]

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

参考 [編集]