《殺意の悪魔龍 マガンド》 [編集]
殺意の悪魔龍 マガンド VR 闇文明 (3) |
クリーチャー:デーモン・コマンド・ドラゴン/革命軍 4000+ |
このクリーチャーが攻撃する時、自分のシールドをひとつ、手札に戻す。ただし、その「S・トリガー」は使えない。こうしてシールドを手札に戻したなら、このターン、このクリーチャーのパワーを+3000し、「W・ブレイカー」を与える。 |
DMR-18で登場したデーモン・コマンド・ドラゴン/革命軍。
攻撃時シールドを手札に加えることでパンプアップとW・ブレイカーを得ることができる。
シールド回収は強制。普通のデッキならデメリットだが、【速攻】で使えば手札を増やせ、打点も増やせるアタッカーになり得る。
しかし、何よりも目を引くのが3コストという軽さ。
攻撃するたびにシールドが減る以外は、特にデメリットのない最軽量のデーモン・コマンド・ドラゴンである。コマンドやドラゴンは基本的に3コスト以下は条件を満たすまでバトルゾーンに維持できないものが多いため、珍しい存在。
関連カード [編集]
収録セット [編集]
参考 [編集]
公式Q&A
Q.《殺意の悪魔龍 マガンド》の「攻撃する時」の能力は、2枚重なっているシールド・カードのうち、1枚だけを手札に戻せますか?
A.いいえ、2枚重なっているシールド・カードは2枚で1つのシールドとして数えます。そのシールドを選んだ場合、2枚とも手札に戻さなければなりません。
引用元(2020.10.23)
Q.《殺意の悪魔龍 マガンド》の「攻撃する時」の能力で、シールドから手札に戻したカードが「侵略」や「革命チェンジ」を持っていた場合、その「侵略」や「革命チェンジ」を使えますか?
A.いいえ、「侵略」や「革命チェンジ」は効果を解決する前に誘発型能力の使用宣言をしなければなりません。
+
| | (総合ルール 506.3)
| - 506.3.
- 次に、攻撃クリーチャーが指定されたことによって誘発する能力が誘発し、効果が待機状態となります。
- 506.3a
- クリーチャーが攻撃すること、またはクリーチャーに攻撃されることに対して誘発する能力は、クリーチャーが攻撃クリーチャーに指定された時点でのみ誘発します。クリーチャーが攻撃に参加した後で、そのクリーチャーの特性がその能力の誘発条件に合致するように変化しても誘発しません。
- 506.3b
- 誘発型能力の中には使用宣言が必要なものがあります。使用する場合、まずターン・プレイヤー側が使用するものをすべて宣言します。使用宣言が必要な誘発型能力とは、ニンジャ・ストライクや革命チェンジなど、非公開ゾーンで誘発する能力を指します。(参考603.2e)
(総合ルール 603.2e)
- 603.2e
- 誘発型能力の中には使用宣言が必要なものがあります。「ニンジャ・ストライク」や「革命チェンジ」、「無月の門」など、非公開ゾーンで誘発する誘発型能力は、すべて使用宣言が必要な誘発型能力です。これらの能力は、墓地やマナゾーンなど、公開ゾーンから使用する場合にも、使用宣言を行う必要があります。
- 506.3c
- その後、ターン・プレイヤーの待機状態の効果を好きな順番で処理します。
- 506.3d
- 非ターン・プレイヤー側の、使用宣言が必要な誘発型能力の宣言を行います。攻撃クリーチャーを指定した時点では条件を満たしていなかったものであっても、この時点で条件を満たしていれば使用宣言が可能です。
- 506.3e
- その後、非ターン・プレイヤーの待機状態の効果を好きな順番で処理します。この過程でターン・プレイヤー側の効果が誘発した場合、処理中の効果を解決した後でターン・プレイヤーの効果を優先して処理し、その後非ターン・プレイヤー側の処理に戻ります。
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引用元(2020.10.23)