《葬送の守護者ドルルン》 - デュエル・マスターズ Wiki

《葬送(そうそう)の守護者(しゅごしゃ)ドルルン》 [編集]

DMR-18で登場した闇のガーディアン。

逆スレイヤーと墓地肥やし能力を持った、《埋葬の守護者ドルル・フィン》の派生カード。

派生元の《埋葬の守護者ドルル・フィン》と違い、自身の逆スレイヤー能力で破壊された時にしか墓地肥やしができず、従来の逆スレイヤーと違って、バトルの敗北で破壊されても、墓地肥やしができない。相手としても、このクリーチャーがいる状況で低パワーのクリーチャーを攻撃させることはほとんど無いため、墓地肥やしを使う機会も限られてくる。墓地肥やしができるのは、《凶戦士ブレイズ・クロー》や《闇戦士ザビ・クロー》を採用する速攻を相手にした時くらいだろう。

使うのであれば、あくまで速攻対策の小型ブロッカーとして採用し、墓地肥やしはできたらラッキー程度に考えておいた方がよいだろう。デメリットのおかげでコストの割にパワーが高く、多くのウィニーに攻撃を躊躇させられる。

低コストのガーディアンなので、最後の能力を考えず進化元などに使っても優秀。

• アビス・レボリューション環境 (オリジナル)では【黒単ゼーロ】などの代替コストで破壊コストを要求し、尚且つ1コストウィニーが重用されるコンボデッキに採用される場合がある。

• 《埋葬の守護者ドルル・フィン》にない利点として、実際に破壊されたかどうかに関係なく墓地肥やしできる点が挙げられる。
  バトルに勝ってさえいれば、《献身の守護者ヤーラ・セ・ナイス》の置換効果でシールドに送られても墓地を増やすことができる。

• 闇のコスト1では初の攻撃できないクリーチャー。また、1ターン目に召喚できる闇ブロッカーとしては《魔光騎聖ブラッディ・シャドウ》を除けば2体目。
  《埋葬の守護者ドルル・フィン》よりも墓地肥やしの枚数が少ないため、能力を考慮せず普通のブロッカーとして使う事も考えられる。

デュエル・マスターズ プレイスでは [編集]

DMPP-27で実装。

バトルの勝敗に関係なく墓地肥やしするようになった。

関連カード [編集]

• 《埋葬の守護者ドルル・フィン》
• 《不蠍虫ガタドコサ・ワーム》
• 《罪無 ターボ兆》

フレーバーテキスト [編集]

• DMEX-13
  ～チーム零の闇技～
  ムゲンクライムで出したクリーチャーも、次のムゲンクライムのためにすぐタップできるぞ。どんどん連鎖させて、相手が対処できない数のクリーチャーを一気に並べたら、攻撃開始だ！
• DMPP-27
  「不死」の軍団は、不死デッドが死者を蘇らせることで作り出された。

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

• illus.sarmat
  • DMR-18 「革命編 第2章 時よ止まれミラダンテ!!」
  • DMEX-13 「四強集結→最強直結パック」

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

• illus.sarmat
  • DMPP-27 「禁断伝説 -DISASTER OF X-」

参考 [編集]

• ガーディアン
• ブロッカー
• 攻撃できない
• 逆スレイヤー
• 墓地肥やし