DMD-28 「カスタム変形デッキ 革命vs侵略 龍極の光文明」 [編集]
2015年11月20日発売。価格は3000円(税抜)。
2年ぶりとなる変形デッキ。ハーフデッキ3種類、全60枚のセットとステッカーでカスタムできる約750枚収納可能な巨大な缶のデッキケースが付いている。
共通パーツ20枚に革命20枚または侵略20枚を入れることによって2つの戦略を使い分けることができる。
革命側はルシファー、侵略側はデュエマウスのデッキとなっている。
これまでの変形デッキと同じくマナ数の左横に革命及び侵略シンボルが書かれており、それぞれ革命と侵略のデッキパーツか分かるようになっている。
- 同時発売されたDMD-27が非常に高い評価を受け売り切れが続出していたのに対し、こちらは売れ行きで苦戦していたことが確認されている。
共通パーツの収録カード [編集]
S・トリガーやフリーズ持ちのカード、手札補充と序盤のサポートカードが主に収録されている。
《聖歌の翼 アンドロム》や《フリーズ・チャージャー》のフリーズを用いて時間稼ぎしつつ、切り札に繋げよう。
《エンジェル・フェザー》は光文明では珍しい最大2枚のカードを手に入れられるカード。
革命デッキの収録カード [編集]
ルシファーが使う革命デッキ。
エンジェル・コマンド・ドラゴンで主に構成されており、《信頼の玉 ララァ》でコストを軽減し、《ジェネラローズ》《コマンデュオ》《レッドローズ》からなる連鎖コンボで一気に展開していく。
《革命聖龍 ローゼンスター》は展開したドラゴンたちをブロッカー化し、さらに革命2で離れなくする能力を付与する。
《宝珠の精霊龍 ロゼッタ》を駆使して、シールドを調整しつつ戦おう。
こちらは侵略デッキと比較して防御手段が少なく、始動が3ターン目と心許ないので《一撃奪取 アクロアイト》や《制御の翼 オリオティス》などの優秀な2コストクリーチャーが投入候補に入る。
革命編限定構築で戦うのであれば《革命天王 ミラクルスター》や《超過の翼 デネブモンゴ》を追加してさらなる展開を目指してもよいだろう。
革命を発動しやすくするのであれば場持ちの良い軽量ブロッカー《時の玉 ミラク》を入れるとよい。《時の革命 ミラダンテ》も相性が良い。
革命編限定構築でないのであれば《ドラゴンズ・サイン》や《真・龍覇 ヘブンズロージア》を投入して《真・天命王 ネバーエンド》のフリーズで制圧していくと面白いだろう。
軽量ブロッカー付与クリーチャー《寄生の精霊龍 パラス・ルーソワ》や《協奏の翼 メダロ・アンドロム》を入れておくとより安全に戦える。
- アニメVSRではルシファーがバサラに敗北する前にこのデッキと思われるものをヘレンに渡し、後にるるがそれを受け取っている。
侵略デッキの収録カード [編集]
デュエマウスが使う侵略デッキ。
コスト9のエンジェル・コマンドで構成されており、最終的にコスト9の光コマンドを展開できる《超九極 モモタルス》を出すのが目的。
その為重く出しづらく思われがちだが、《二極 シヴァイーヌ》はS・バック、《四極 キジトロン》はマナ武装によってコストが大幅に軽くなる為想像以上に出しやすい。
さらにこれらは全員ブロッカーを持っている為《ヘブンズ・ゲート》で出せるというメリットもある。
《偽りの王 ナンバーナイン》は初のデッキ収録である。彼もコスト9の光コマンドなので《モモタルス》で踏み倒すことができる。ただしブロッカーでもない為、普通に出すことは難しいだろう。
革命編の《〜極》のカードはほとんどが《ヘブンズ・ゲート》で出せる9コストコマンドである為、相性が良い。
ただし《超九極 チュートピア》は出ると《モモタルス》の能力が使えなくなる為、残念ながら相性が悪い。
他にも入れるとするなら《奇跡の精霊ミルザム》や《封印の精霊龍 ヴァルハラ・パラディン》などコスト9のブロッカーとなるだろう。《モモタルス》の踏み倒し候補としては《獅子頂龍 ライオネル》も強力。
参考 [編集]