《ヴァルキリー・ドギラゴン》 [編集]

ヴァルキリー・ドギラゴン C 火文明 (5)
クリーチャー:メガ・コマンド・ドラゴン 4000
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。その選んだクリーチャーとこのクリーチャーをバトルさせる。

日本ホビー大戦の配布カードとして登場したメガ・コマンド・ドラゴン
タカラトミーの人気ホビーであるベイブレードの第3世代「ベイブレードバースト」とのコラボカード

cip能力により、相手のクリーチャー効果バトルができる。

種族を問わなければ《爆闘剣士 グレンモルト》下位互換である。
cipを使い終えた後はコスト5のメガ・コマンド・ドラゴンが残るので、《蒼き団長 ドギラゴン剣》への革命チェンジ封印外しができるがスピードアタッカーを持たないので革命チェンジ元としては不適格。

ドラゴンデッキにおける効果バトルクリーチャーには、1コスト上に《爆竜 バトラッシュ・ナックル》がいる。
こちらはコマンド・ドラゴンであることを活かし差別化したいところだが、能力が中途半端なのでファンデッキにしか投入されていないのが実情である。

  • 「ヴァルキリー(ワルキューレ、ヴァルキュリア)」は北欧神話における半神の女性たちのことである。一方、日本では「ヴァルキリー/バルキリー」の形の場合は男性として描かれることもある(《バルキリー・ドラゴン》も女性的な印象が薄い)。ベイブレードもコロコロでプッシュしているタカラトミーの玩具であるため、女性性を可能な限り削いだイメージ(全身鎧のモンスターとして描かれる)の一方、アニメシリーズではイメージ体のアバターは女性声優が当てられるという男性とも女性とも取れるこの手の玩具作品のモチーフとしては珍しい扱いがされているが、このカードは上記の《バルキリー・ドラゴン》のように純粋なドラゴンになっている。
  • 上記とのモチーフ被りによるものであり《バルキリー・ドラゴン》との関係性は殆どない。宣言の際は《ヴァルキリー・ドラゴン》と細部に注意しよう。
  • レアリティはあるが、パックでは収録されなかった珍しいカードである。
  • イラストでは、「ベイブレードバースト」の主人公である蒼井バルトが《蒼き団長 ドギラゴン剣》をかざし、切札 勝太が蒼井バルトの相棒ベイであるビクトリーヴァルキリーをシュートしている。
    • 余談であるが、「デュエル・マスターズVS」と「絶体絶命でんぢゃらすじーさん邪」のコラボ漫画「デュエんぢゃらすじーさんマスターズ邪」では、「同じおもちゃ会社だから大丈夫」という理由で切札 勝太でんぢゃらすじーさんベイブレードで勝負した
  • 入手できる機会が非常に限られていたため当初はシングル価格も高額だったが、実用性がないためか登場から2、3年後には少し高い程度の相場に落ち着いている。

関連カード [編集]

フレーバーテキスト [編集]

収録セット [編集]

参考 [編集]