《ヘルエグリゴリ-零式》 - デュエル・マスターズ Wiki

《ヘルエグリゴリ-零式(ぜろしき) 》 [編集]

ヘルエグリゴリ-零式　SR　闇文明　(4)

GRクリーチャー：マフィ・ギャング/デリートロン　8000

W・ブレイカー

このクリーチャーが出た時、自分の他のGRクリーチャーを1体破壊する。

（ゲーム開始時、GRクリーチャーは山札には含めず、自分の超GRに置き、バトルゾーン以外のゾーンに行った場合、超GRの一番下に戻す）

cipで自分のこのカード以外のGRクリーチャーを一体破壊するデメリット能力を持っているかわりに、8000とGRクリーチャーにしては高いパワーを持つ。
最初のGR召喚で出せれば嬉しいが、そう上手くいかない事の方が多いだろう。

上記のデメリットのため、同じく高い打点を持つGRクリーチャーの《ドドド・ドーピードープ》等とは違い、《MANGANO-CASTLE!》での即時打点にならない等、速攻での活躍は見込めない。
しかし、効果は自身に影響しない為、GRクリーチャーを強化するオレガ・オーラとの相性は抜群。自慢のパワーで《*／零幻チュパカル／*》や《無修羅デジルムカデ》等凶悪なシステムオーラを強化するのも良いだろう。
また破壊されてもバトルゾーンに留まれる《白皇世の意志御嶺》や、《補充 CL-20》のようにバトルゾーンから離れる時に能力を使用するGRクリーチャーと相性が良い。

【零龍墓地ソース】では《手札の儀》でGR召喚しても味方の《暴走龍 5000GT》でロックされないGRクリーチャーとして需要がある。同デッキではGR召喚するカードをほぼ積まないことも多く、デメリットも気になりにくい。

カードイラストは明確な人型。マフィ・ギャング/デリートロンのGRクリーチャーとしては、かなり異質である。
- 一応、このクリーチャーがまたがる球体にはデリートロン特有のチップが見られる。

背景ストーリーでは、「闇文明随一の災厄の使徒」として光文明に遣わされ、光文明の主要施設を次々と破壊していったが、天空城を守っていた《奇石オリオン》に出会い、裁きを喰らった。主役級でもないレアのカードに敗れてしまうとは災難である。
- 背景ストーリーでは「災厄の使徒」と謳われているが、ゲームでは味方に災厄をもたらす能力を持っている。
- 《予言者コナイト》のフレーバーテキストに書いてある「通った跡(にいる味方)がエグりとられる」はあながち間違ってはいない。

DMGP2024-1st 1日目（アドバンス）4位の【白零サバキZ】で採用実績を作った。
《飛翔龍 5000VT》でどかされないサイズであることと、《白皇鎧の意志ベアスケス》や《シャギーII》とのセットで離れた時の能力の誘発剤として使えるため採用したとのこと。