キーワード処理 [編集]
キーワード処理とは、ゲームの中である単語1つで表わされる処理のこと。
例えば、単に「ブレイク」と書かれているだけで、「シールドを手札に加えること」という意味になる。
一部のキーワード処理は「〇〇を召喚する」など、対象が存在して初めて機能するものもある。
- 「離れる」「見る」「表向きにする」「裏返す」「外す」「重ねる」「装備する」など、単体では機能せず、比較的直感的な言葉で表される処理は、キーワード処理として定義されていない。
- 「付ける」に関しては、多くの場合は直感的な処理だが、封印を付ける場合は「山札の上から1枚目を封印として出す」という固有処理を持ち、実際後述のように「封印を付ける」ことだけがキーワード処理として定義されている。
- 一方、「上下逆さまにする」など、文面以上の特殊な処理がほぼないがキーワード処理として定義されているものも存在する。
- 個々のキーワード処理の定義はものによってそれぞれ異なる。特にキーワード処理を介さずにそれと同等のことを行なった場合、そのキーワード処理を行ったとして扱われるかどうかは、ものによって異なる点に注意。
ほとんどの場合はキーワード処理をしたことにはならない。
- キーワード処理をしたことになる例:
- キーワード処理をしたことにならない例:
キーワード処理一覧 [編集]
個別の定義については個別記事またはデュエル・マスターズ総合ゲームルールを参照。
キーワード処理に準ずるもの [編集]
- 「(カードを)引く」ことは総合ルールの第1章「ゲームの基本」で定義付けられており、キーワード処理とは位置づけられていない。
- 以下のものは総合ルールに記載されていないが、使われ方は上記のキーワード処理と同様。
参照 [編集]