メカ・デル・ソル [編集]
DM-08が初出となる光の種族。後に種族カテゴリ化したメカのカテゴリに入る。
命名ルールは「光器〜」で、女性の名前(初期の傾向としてロシア女性の名前が多かった)が使われることが多い。多種族では「光姫」を冠詞にし、単一進化では「真姫」。
デザインは兵器で武装した女神像が基本。非常に美しいカードイラストが多い。国際イラストコンテストで賞を取ったものもあるほど[1]。
設定では光文明のドラゴンへの対抗策として、水文明の「月」(サイバー・ムーン)に対しての「太陽」となっている。
登場当初はそれを反映して多数のドラゴンを相手にしているイラストも見られたが、次第にその設定は薄れている。
進化クリーチャーは、DM-26でロスト・クルセイダーを併せ持つ多色の《星鎧亜イカロス》が初登場。
メカ・デル・ソルのみの進化は、DM-32でようやく《真姫ヴィクトリア》が登場したが、種族進化ではなくブロッカー進化だった。
《イカロス》と《ヴィクトリア》を見るあたり、進化すると太陽そのものを象徴するデザインになる。
光器ペトローバ SR 光文明 (5) |
クリーチャー:メカ・デル・ソル 3500 |
このクリーチャーがバトルゾーンに出たとき、メカ・デル・ソル以外の種族を1つ選ぶ。バトルゾーンにある、その種族のクリーチャーのパワーは+4000される。 |
相手がバトルゾーンにあるクリーチャーを選ぶ時、このクリーチャーを選ぶことはできない。(ただし、このクリーチャーを攻撃またはブロックしてもよい) |
勝利の女神ジャンヌ・ダルク SR 光文明 (7) |
クリーチャー:メカ・デル・ソル/ハンター 7500 |
ブロッカー |
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、または、このクリーチャーが攻撃あるいはブロックした時、バトルゾーンにある相手のクリーチャーを2体まで選び、タップしてもよい。 |
W・ブレイカー |
火の呪文または火のクリーチャーの能力によって、相手がバトルゾーンにあるクリーチャーを選ぶ時、このクリーチャーを選ぶことはできない。 |
全体的に重く、ファッティが多い種族。
強力な能力を持った《光器ペトローバ》は光入りの種族デッキではよく使われていた。自分のシールドが0の時にダイレクトアタックを防ぐ《光姫聖霊ガブリエラ》は《デビル・ドレーン》を使った【マッドロマノフワンショット】や【ヒラメキドレーン】に採用された実績がある。
そのためデッキの主力ではなくサポートとして使われることが多いイメージの種族だったが、デッキの主役であるフィニッシャーとなりうるクリーチャーも充実してきている。
- メガ・デル・ソルではない。よく間違われやすいので注意。
- 「メカ」が種族カテゴリ化されたため、間違われることは減っただろう。
- 『デュエル・マスターズ パーフェクト ルール BOOK』によると、太陽光をエネルギーにして動いているという。
- 「メカ・デル」という括りはDeadmanによると「元々光文明は聖拳編で新生体存在をサファイア・ウィズダムから得ているように元々ウィズダムと関係性が深いんですよ。その中でもかなり初期にウィズダムから得ている『機械生体』の技術によって作られているクリーチャーの一部は『メカ・デル』の名前を与えられています」とのこと。参考
メカ・デル・ソルに関連する能力を持つカード [編集]
参考 [編集]
メカ・デル・ソル(種族カテゴリ) [編集]
DMRP-16で初登場。
「メカ・デル・ソル」とある種族 [編集]
参考 [編集]