【連神】 [編集]
《黒月の古城 オリジナル・ハート》の効果を使ってゴッドを次々と出すデッキ。
また、《聖霊王イカズチ》や《ルナ・リボルバーホイール》で連続攻撃したり、《邪神M・ロマノフ》で《大地と永遠の神門》を繰り返し唱え、ゴッドを大量展開するデッキにも使われるが、本項ではそれのみに特化したデッキについては触れない。
黒月の古城 オリジナル・ハート UC 闇文明 (6) |
城 |
城−自分のシールドをひとつ選び、このカードを付けて要塞化する。 その要塞化されたシールドがシールドゾーンから離れた時、このカードを自分の墓地に置く。 (「S・トリガー」能力を使う場合は、このカードを墓地に置く前に使う) |
自分のクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から1枚目を表向きにする。そのカードがゴッドでなければ、山札の一番下に置く。そのカードがゴッドであれば、バトルゾーンに出してもよい。 |
この城を付けて要塞化したシールドが他の城によって要塞化されていなければ、そのシールドが相手のクリーチャーにブレイクされる時、かわりに自分のシールドを1枚手札に加えてもよい。 |
神帝ルナティック・ゴッド GS P 水/闇文明 (21) |
クリーチャー:ゴッド/オリジン 21000 |
G・ストライク(このクリーチャーを自分のシールドゾーンから手札に加える時、相手に見せ、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。このターン、そのクリーチャーは攻撃できない) |
このクリーチャーを召喚する時、自分のマナゾーンにあるゴッドのマナの数字は、1のかわりに3になる。 |
W・ブレイカー |
このクリーチャーが出た時、相手のクリーチャーを3体まで選び、持ち主の手札に戻す。その後、カードを3枚引いてもよい。 |
このクリーチャーの攻撃の終わりに、このクリーチャーをアンタップする。 |
極世接続 G.O.D.Z.A. SR 光/闇/自然文明 (9) |
クリーチャー:ディスペクター/エンジェル・コマンド/ゴッド 10500 |
EXライフ(このクリーチャーを出す時、自分の山札の上から1枚目をシールド化する。このクリーチャーが離れる時、かわりにそのシールドを墓地に置く) |
ブロッカー |
W・ブレイカー |
このクリーチャーがタップした時、コスト6以下のクリーチャーを1体、自分の墓地から出してもよい。 |
エピソード3までの構築では、主に以下のタイプに分かれる。
- 《破壊神デス》や《邪神C・ロマノフ》などスピードアタッカー持ちのゴッドで速攻を仕掛けるタイプ。
- 《龍神ヘヴィ》や《地武神オルメガス》のcip能力でアドバンテージを稼ぐタイプ。
- ゴッド・ノヴァ、ゴッド・ノヴァOMGで柔軟にリンクしていくタイプ。中央G・リンクにより、リンクを分解して手数を増やす事も可能。
エピソード3以降、新たなゴッドの収録がめっきりと無くなってしまい、このデッキの研究も廃れていたが、王来篇で《神帝ルナティック・ゴッド GS》や《極世接続 G.O.D.Z.A.》などが登場。これにより、カードパワーの飛躍的な向上に成功し、踏み倒し後のリターンも十分なデッキとなった。
以下、王来篇以降における構築について述べる。
主要カード [編集]
候補カード・クリーチャー [編集]
候補カード・呪文 [編集]
候補カード・ツインパクト [編集]
構築について [編集]
序盤はマナ加速や除去で乗り切り、中盤に《黒月の古城 オリジナル・ハート》を要塞化してコンボスタート。
山札から次々とゴッドを踏み倒し、盤面を制圧したのちトドメを刺しに行く。
また、《オリジナル・ハート》のコスト踏み倒しを狙う以上、ゴッドの配分が重要となる。
小型のゴッドやゴッド・ノヴァOMGを並べる型なら大量に積むことになり、大型の《極世接続 G.O.D.Z.A.》らを積む型なら少なめになってくる。
弱点 [編集]
《オリジナル・ハート》自体のコストが重く、山札次第では踏み倒しに失敗する事もあるので、構築レベルは高い。
相手にシールドを全て破られては戦えないので、速攻相手は苦手。
参考 [編集]