【イミッシュ・イツァヤナ】 [編集]概要 [編集]《イミッシュ・イツァヤナ》の専用デッキ。
主要カード [編集]
候補カード [編集]
候補カード(アドバンス) [編集]
このデッキの回し方 [編集]序盤はとにかく《イミッシュ・イツァヤナ》、そして《幻影 ミスキュー》へアクセスし、これら両方を並べることを目指す。 (以下、アドバンスを前提に記述する。)
チェインの過程で、殿堂入りの《ボアロアックス》を超次元ゾーンに戻して再利用が可能。そのまま踏み倒し続けて山札を削り、《水上第九院 シャコガイル》などに繋ぐ。時には《ミスキュー》でマナが伸びるのを待つために回数が余らせるほどのガチャを途切れることなく、山札を減らすために行い続けるという常識破りの爆発力を見せるデッキである。 注意点として、一度コンボが回り始めると回数が余る程のcipが蓄積されるため、強制効果のものが残り過ぎるとデッキの残り枚数を調整出来ずにライブラリアウトしてしまう。なるべく強制効果のものから解決すること。 長所 [編集]チェイン・コンボであるために一度動き出したらターンを返さずに大量展開可能。攻撃は行うが、アタックキャンセルを多用するのでニンジャ・ストライクなどにも強い。 ループによる勝ち筋とはかけ離れるが、高打点のクリーチャーが意外と多く、やろうと思えばダイレクトアタックによる勝利も目指せる。 短所 [編集]《イミッシュ・イツァヤナ》の能力ありきのチェインなので、《イミッシュ》もしくはそのアタックキャンセル手段が途切れるとチェインが止まってしまう。特にアタックキャンセルができなかった場合、シールドを無防備にT・ブレイクする上にニンジャ・ストライクや逆転撃を使う隙も与えてしまう。 当然ながらコスト踏み倒しメタやマナブーストメタは苦手。《カレイコの黒像》を出された暁には《イミッシュ・イツァヤナ》から出すカードもマナに行くカードも全て墓地送りにされてしまう。また、《同期の妖精/ド浮きの動悸》もマナ送りが吸われてしまうため苦手。そのため、相手次第では《シェル・アルカザール》などを温存する選択肢も必要。 ループではないため、その時捲れたカード次第で処理が変わる。何度もシャッフルを繰り返すため時間切れには注意。 コスト踏み倒しメタを入れる枠があまりない。 環境において [編集]『DMGP2024-2nd』Day1において突如アドバンスベスト32に残り、全く想定されていなかった地雷デッキが好成績を収めた事で注目を集める。 その後も同型デッキが入賞を続け、地雷デッキからメタデッキの一角として定着するまでになった。 しかし、12月中旬に入るとアドバンスにおいても【白青黒マーシャル】 が頭角を現し、それに対してほとんど対抗手段が無い事から数を減らした。 オリジナルでは、非クリーチャーを使ってのカウンターでの禁断解放による裏目が無い事から、《地封龍 ギャイア》や《光神龍スペル・デル・フィン》といったロック、《頂上電融 クライアッシュ“覇星” '22》のような耐性付きダイレクトアタック要員とワンショット失敗時の保険が務まるクリーチャーなどで、過剰打点と共に襲い掛かる型が結果を出した。同レシピではこのフォーマットでは中継ぎ兼《幻影 ミスキュー》の増幅手段として《巨進の超人》が4枚積みされつつ、ゲームエンド級のランデスファッティ兼中継ぎの増量として《呪烏竜 ACE-Curase/繁栄の鏡》も1枚積みされていた。 2024年12月中旬のオリジナルでは、3枚採用の《ドンジャングルS7》とのくっつきから《緑神龍ザールベルグ》2枚と《光神龍スペル・デル・フィン》2枚、《マイキーのペンチ》1枚を採用した型が46人参加のチャンピオンシップで準優勝。 DM24-RP4で相性の良い《エツナブ・ナワル》が登場。 参考 [編集]タグ:
[1] 《ミスキュー》が《イミッシュ》の攻撃時に捲れた場合、《ミスキュー》cipで《イツァヤナ》をマナに置き、待機している《ボアロアックス》のアタックトリガーで《イツァヤナ》を出し直すことで、初期盤面の構築とアタックキャンセルを両立できる。 |