不明な不透明(インビンシブル・インビジブル) メモッタ》 [編集]

不明な不透明 メモッタ VR 闇文明 (4)
クリーチャー:??? 6000
W・ブレイカー
このクリーチャーが召喚によって出た時、自分の山札の上から3枚を墓地に置く。その後、コストの合計が5以下になるように、進化ではないクリーチャーを2体まで、封印を1枚ずつ付けて自分の墓地から出す。(カードを封印するには、自分の山札の上から1枚を裏向きでそのカードの上に置く。コマンドが出た時、その持ち主はそのコマンドと同じ文明を持つ自身のカードから封印を1つ、墓地に置く。封印されているクリーチャーは無視される)

DM26-RP2で登場した???

召喚限定cipで山札の上から3枚を墓地肥やししつつ、コスト5以下になる様に非進化クリーチャーを2体までリアニメイトする。
ただし、リアニメイトしたクリーチャーには「封印を付けて出す」というこれまでに無い条件が付いている。

コスト4のカードということで、それより上のコスト5のクリーチャー1体にアクセスするのが基本的に最善となることが多かろう。
下準備なしで山札の上から3枚の中からコスト5以下のクリーチャーを出すという観点では《「力が欲しいか?」》《「暴竜爵は不滅なり!」》のラインを種族縛り無しな上、その出目に依存せずあらかじめ他に墓地肥やししてあったクリーチャーも参照可能にして本体付きで行っていると言え、封印付きというのがネック。

実際封印は基本的に自力で動かせなくなるしcipも使えなくなってしまうデメリットだが、召喚酔いしている間のクリーチャー除去や着地を通すコスト踏み倒しメタから保護できたり、合わせて最大5枚の墓地肥やしに繋がったりと迅速に封印を剥がせる体制が整ったデッキならメリットとして換算できる。

ルール [編集]

よくある質問から整理すると、次のような処理を行う模様。

便宜上、「封印が付いた状態でクリーチャーをバトルゾーンに出す」と表現しているが、厳密には、それらのクリーチャーは出たことにならない裁定なので表現としておかしなことになっている。

《不明な不透明 メモッタ》の「召喚によって出た時」が誘発した。(または《深淵の壊炉 マーダン=ロウ》などで誘発条件を無視して効果を生成された。)
1.強制で、自分の山札の上から3枚を墓地に置く。その後、コストの合計が5以下になるように、自分の墓地から進化ではないクリーチャーを2体まで選択する。
2.それらを保留状態にし1体ずつ好きな順番で出そうとする。
クリーチャーを1体出し始めるたびに、出る予定のエレメントの特性をチェックする。
もしNEOクリーチャーなら、進化元を決めてもよい。(決めた場合はNEO進化クリーチャーとして、決めない場合はNEOクリーチャーとして出される。)[1]
もし出せない効果を受けるなら、出る処理は何も行わず踏み倒し効果は不発となってそこで効果は終了する。
もし着地置換効果を受けるなら、出るかわりにそのゾーンに置く。バトルゾーンのクリーチャーを進化元にする場合、元々あった進化元予定はバトルゾーンに残る。バトルゾーン以外のゾーンから重ねつつ出す進化元は、進化元予定のクリーチャーごと指定のゾーンに置く。
・《不明な不透明 メモッタ》は非進化の指定があるため、現在では実例にはバトルゾーン以外では進化ではないS-NEO進化で疑似墓地進化することを選択しつつ、《悪魔神バロム・クエイク》だったり《「業流」の頂 ゾロ・ア・スタート》着地置換効果が働いた場合には進化元ごと2枚のカードをマナゾーンなり超次元ゾーンなりに置く程度のもの。
着地置換効果出せないも受けない属性だった場合、出ることが確定し、すべての状態定義効果を適用しながらクリーチャーを出す。
・《不明な不透明 メモッタ》の「封印を1枚ずつ付けて出す」はここで行う。
《楯教の求道者 ザゼ・ゼーン》《爆転の妖精》など強制/任意タップインはここで決めてそのように出す。
《その子供、可憐につき》などの進化クリーチャー限定のタップインは、NEO進化して出すクリーチャーに発揮される。
EXライフシールド追加はここで行う。
《試作品 クロコギア》へのクロスはここで行う。
《DG 〜裁キノ刻〜》《弩闘!桃天守閣》《極悪!獄鬼夜城》など、上に挙げた状態定義効果を妨害・置換する効果がある場合、その部分だけを補正する。
3.封印を付けて自分の墓地から出したクリーチャーは、出ることによって起こる効果、起こるルール[2]は無視する。
なお、《デュエマの鬼!キクチ師範代》《DG 〜裁キノ刻〜》などが作用して、封印は付かずにクリーチャーが出た場合にはcip封印外しもトリガーする。
  • 封印を付けて出たクリーチャーは出たことにはならないという文言から、こうして出たクリーチャーの数で《真気楼と誠偽感の決断》の「そのターン、クリーチャーが3体以上出ていれば」のカウントは進まない。
    • また、同じターン中に封印を外してクリーチャーとして表出しても、今のターンに出たクリーチャーの数のカウントは増加しない。(https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/46594/

https://youtu.be/rOdJmkrtrQ8 も参照

  • 《ゾンビポンの助》といったバトルゾーンに残留できないクリーチャーでも、状況起因処理がされる前に無視されているため、封印付きでバトルゾーンに残る。
    • 相手の、シールドゾーンで表向きで存在している《凄惨なる牙 パラノーマル》があっても、自分のパワー3000以下(通常はそのままパワー0以下になる)クリーチャーが破壊される前に封印を付けてバトルゾーンに出すことになる。
  • 上の《ゾンビポンの助》の挙動から考えて、出るクリーチャーが持つ常在型能力による結果も無視し、ゲームに影響を及ぼさない。
    • 誰かがパワー1000以下のクリーチャーを出している間、封印を付けながら《カビパン男》を出したとしても、その「バトルゾーンにある他のクリーチャーすべてのパワーは-1000される。」常在型能力は一瞬も適用されない。したがってすべてのプレイヤーのパワー1000以下のクリーチャーは生き残る。

裁定不明 [編集]

  • リンク先のあるG・リンク持ちを出す場合、これは状態定義効果であるため、「封印を付けながら出す」と共存して行える。この場合、元々バトルゾーンにあったゴッドごと封印されるのかは不明。
    • 元々バトルゾーンにあったクリーチャーが「リンクした時」の能力を持っていた場合、それは誘発するかは不明。
  • 出せないは「キーワード処理ロック」ではない。《不明な不透明 メモッタ》と「出せない」の関係について、明言された公式Q&Aは不足している。
    《ジェイ-SHOCKER》の「出せない」が「カードを出そうとする際、指定したコストと一致するならばそれは出ることはない」だとするならば、封印を付けて出そうとするクリーチャーは出る前から「コストは未定義(または0扱い)」となっているとして、出せないを貫通できる可能性があるが、不明。
    • また、無視とは「クリーチャーというカードタイプ」すら参照できないことを意味するため、《ジェイ-SHOCKER》に限らずあらゆる「クリーチャーを出せない」効果が対象不適となり、結果的に貫通できてしまうのではないか。
    • 自分がこのターン出した2体目が《不明な不透明 メモッタ》だった場合、封印を付けて出すクリーチャーは3体目・4体目とカウントされ4体目は《DG-パルテノン 〜龍の創り出される地〜》で出せなくなるのか。
    • 自分がこのターン出した1体目が《不明な不透明 メモッタ》だった場合、《頂上連結 ロッド・ゾージア5th》《一音の妖精》といった上限に達しているが、封印を付けて出すクリーチャーは「クリーチャーの数」に含まれて出せないのか。

他のカード・デッキとの相性 [編集]

  • 《爆流忍法 不死鳥の術》と合わせれば次のターンに「封印の外れたクリーチャー2体」+「火の非進化クリーチャーをランダムで1体」という所まで到達する事が可能。
    《不死鳥の術》とこのクリーチャー以外を単色のクリーチャー、もしくはを含む多色クリーチャーに統一したデッキにすれば高確率で3体展開できるだろう。

その他 [編集]

  • 上述の通りcipは発動しないため、もし《不明な不透明 メモッタ》自身の「このクリーチャーが召喚によって出た時」の誘発制限が無かったとしても連鎖的な展開は出来ないが、わざわざそれが設けられている理由が不明。
    • 公式の開発秘話動画[5]では開発時点でcipが発動する出し方だったタイミングがあると明かされている。その時の調整の名残かもしれない。
    • また、「進化ではない」指定も昨今ではNEOクリーチャーおよびG-NEOクリーチャーが主流となっているため、実戦上で裁定の複雑さは緩和できているとはいえない。相場通り「(進化ではないの指定なく)クリーチャーを2体まで」にしなかった理由も不明。こちらも開発中の名残だろうか。

関連カード [編集]

フレーバーテキスト [編集]

  • DM26-RP2(㊙13/㊙24)
    限りなく不透明な存在。

収録セット [編集]

参考 [編集]


[1] 進化元を決めるタイミングが状態定義効果とは別枠にしたのは、《謎の存在 メモッタ》状態定義効果進化クリーチャー扱いで出る際、完全に進化元を選ぶ処理がスキップされるという裁定と、《その子供、可憐につき》NEO進化クリーチャータップインさせる裁定からの類推。
[2] 116.4a コマンドがバトルゾーンに出た時、そのコマンドの持ち主はそのコマンドと同じ文明を持つ封印が置かれているカードから、封印をひとつ墓地に置きます。どのカードから封印を外すかは任意ですが、外さないことを選ぶことはできません。
[3] タマシード/クリーチャーはクリーチャーですので、封印された場合は無視されます。無視されている間は、通常のクリーチャーと同じく、バトルゾーンに存在しないものとして扱います。
[4] 「シンカパワー」は、進化クリーチャーが実際に「シンカパワー」を持つクリーチャーの上に進化して出た場合にのみ、トリガーします。
[5] https://youtu.be/4tufR2b5qOY?si=He1VmUDb3nvCM5aR