《ドリーム・ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》 [編集]
DM24-EX2で登場した光/水/闇/火のアーマード・ドラゴン。 《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》にハイパーエナジー、cipによる《ブレイン・タッチ》と、攻撃時にシールド送りを仕掛ける能力が付いた。その代わり、4色になっており、ドリームレアによる同名の登場制限を受けている。 コスト10のハイパーエナジー持ちということで理論上は1,2,3と順にクリーチャーを並べていき、4ターン目には6コスト軽減で繰り出せるが、このクリーチャー自体が自然を除いた4文明を持ち、召喚するには4つの文明を全てアンタップインでマナチャージする必要があるため、このような4ターンの挙動は不可能と言って差し支えない。一応、《チャラ・ルピア》などコスト軽減も合わせれば幾分か要求値は下がるが、焼け石に水である。 なので、ハイパーエナジーを利用するなら高速召喚を狙うよりはじっくりコントロールした末のフィニッシャーとして使う方がいいだろう。 どうしても4ターン目に出すなら、《希望と勝利の伝説》を使う方が遥かに現実的。このクリーチャーはボルメテウス・ホワイト・ドラゴンの名前集合にあるため、《希望と勝利の伝説》で踏み倒せる。この方法なら無理にこのクリーチャーの召喚のために4色以上のデッキにする必要もなくなる点も見逃せない。 ボルメテウスの他にも、このクリーチャーはアーマード、ドラゴンサポートも受けられる。【連ドラ】の類いや《竜皇神 ボルシャック・バクテラス》の踏み倒し候補としても優秀だろう。 一度出せればcipとアタックトリガーにより3枚分のアドバンテージを取ることができ、シールド焼却によって反撃手段を奪いながら相手を追い詰めていける。 アタックトリガーは相手クリーチャーをシールド化によって確定除去できるもので、邪魔なブロッカーを退けるのに最適。除去手段がシールド送りということもあってpigを誘発させないのも大きい。任意能力のため不要な状況では使わない選択も可能。 コスト10以上のハイパーエナジーに共通するが、《流星のガイアッシュ・カイザー》で合計コスト6軽減できる。このクリーチャーの場合はそれが下限となり、横並びしにくいデッキでも万全の力を発揮させられる。
関連カード [編集]収録セット [編集]
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