【ターボデリート】 [編集]

ターボに特化した《オールデリート》マナブーストをして11コスト支払って唱えることに特化している。

オールデリート P 闇文明 (11)
呪文
各プレイヤーは、バトルゾーン、手札、シールドゾーン、墓地にある自身のカードをすべて山札に加えてシャッフルする。
禁断〜封印されしX〜 KDL 火文明 (マナコストなし)KNDN〜SEALED X〜 KDL Fire
禁断の鼓動KNDN Pulse
この鼓動は、ゲーム開始時、封印を6つ付けてバトルゾーンに置く。This pulse starts the game in the battle zone with 6 seals on it.
この鼓動はバトルゾーンを離れない。This pulse can't leave the battle zone.
禁断解放―この鼓動の封印がすべてなくなった時、クリーチャー側に裏返す。Unsealing - When this pulse has no seals on it, flip it to its creature side.
禁断解放後⇒《伝説の禁断 ドキンダムX》

主要カード [編集]

候補マナブースト [編集]

防御札 [編集]

その他候補カード [編集]

概要 [編集]

ただでさえ通常より山札が7枚も少ないスタートになる上に、マナブーストで山札を削られていくため、長期戦は不向き。そのかわり《オールデリート》1枚で一発フィニッシュを狙うので、早期決着が求められる。

相手もターボ系統で、《オールデリート》を撃つことが予想される場合は、事前に《調和と繁栄の罠》文明を指定されることで1ターン耐えられてしまう可能性がある。それを承知で《オールデリート》した場合は、相手の今引きで勝敗が分かれる。スピードアタッカー除去手段が豊富な相手の場合は撃つべきか否か考えたほうが良い。

【5色フェアリー・ミラクル】の場合、《音感の精霊龍 エメラルーダ》《界王類邪龍目 ザ=デッドブラッキオ》を仕込まれ、《真・天命王 ネバーエンド》を用意されると、《オールデリート》を撃ちづらい状況が生ずる。真・エスケープスーパーS・バックが確実に可能となるためである。

王来篇に入ると【5色コントロール】が大幅強化されたため、その基盤でターボというよりコントロール寄りに組まれた型が主流化。また、《オールデリート》一辺倒では不利過ぎる相手も増えたため、ワンショット折衷型も目立つようになった。

アビス・レボリューション環境では【ターボデリート】としては青黒緑基盤で組まれ、純粋なターボというよりは速めのコントロールのような動きを取るようになった。《終末の監視者 ジ・ウォッチ》で足止めをしてからなるべく早期にワンショットするサブプランを取り入れた型もある。とはいえ主流の座は速度に特化した【ライベルモットデリート】に既に奪われており、マナが伸びる型としてもこの型よりも若干高い速度とこの型では真似し切れない安定感を誇る【キリコデリート】がある。中にはマナブーストを《インフェル星樹》に一任し、後は半ば【トリガービート】のような構築になっているものもある。

DM24-EX2《ダーク・ソング》《呪烏竜 ACE-Curase/繁栄の鏡》《呪烏竜 ACE-Curase/繁栄の鏡》《邪閃光》を獲得。これらを入れた型が早速アドバンスのチャンピオンシップで上位入賞している。特に《呪烏竜 ACE-Curase/繁栄の鏡》は禁断解放すると危険な対面で、クリーチャー側がサブフィニッシャーとして役立つ。

参考 [編集]