《デデカブラ》 [編集]
デデカブラ C 自然文明 (1) |
クリーチャー:グランセクト 12000 |
このクリーチャーは攻撃できない。 |
DMRP-04魔で登場したグランセクト。
攻撃できないデメリットを持つ。その代わりパワーは高い。
これ1体では何もできないが、似たようなカードである《界王類七動目 ジュランネル》と異なりアンタップ制限が無いので、ブロッカーを付与して軽くて巨大な壁にしたり進化速攻に使ったりできる。
また、《天風のゲイル・ヴェスパー》にとってはわずか1コストでダブル・シンパシーに貢献できる手軽なクリーチャーの1体となる。
後に上位互換の《界王類咆哮目 ジュラノキル/ジュラスティック・ハウル》が登場した。
【ゲイル・ヴェスパー】ではこのカードと合わせてダブル・シンパシー元を5枚以上採用する構成が多く、このカードの出番がなくなった訳ではない。
- 名前の由来は「デカい」「デブ」「カブラ(蕪の別名)」。背景ストーリーでは、畑で転んで起き上がれなくなったこのクリーチャーを起こすのに手間取って騎士団長の到着が遅れているという、何とも言えない足手まといぶりを見せている。
- カードイラストではデデカブラを起こそうとしている小型クリーチャー達の姿が。童話「おおきなかぶ」を彷彿させる。
- 漫画「デュエル・マスターズ!」では黒豆だんしゃくとのデートの最中に黒いヘドロに襲われてしまう。
- 少なくともこの個体はメスのようである。アニメでの《貝獣 ラリア》の様にオスメスが存在するクリーチャーなのだろう。
関連カード [編集]
- DMRP-04魔
騎士団長の到着が遅れているのは、転んだデデカブラを起こすのを手伝っていたからだそうだ。デデカブラが起き上がった今、到着は近い。
収録セット [編集]
参考 [編集]