DMD-18 「スーパーVデッキ 燃えよ龍剣 ガイアール」 [編集]
2014年6月21日発売。価格は2750円(税抜)。現在は絶版。
切札 勝太が使う火単色の構築済みデッキ。
ドラゴン・サーガが単色推しのセットであるためか、スーパーデッキとしては初の単色構成である。
ビクトリーカード初収録のセットでもあり、2種類のビクトリーが収録されている。ビクトリーである《ガイアール・カイザー》は初の再録であり、このデッキが初のビクトリーを再録したセットとなった。
序盤は8枚入っているチャージャーでマナ加速し、コスト5、6の超次元呪文やドラグナーなどに繋げてビートダウンを開始する。
《怒英雄 ガイムソウ》や《真実の皇帝 アドレナリン・マックス》などによる終盤の破壊力は凄まじい。
防御はS・トリガー頼み。マナ武装の《天守閣 龍王武陣》をはじめとして、新規カードの《熱血龍 バトクロス・バトル》や初再録となる《めった切り・スクラッパー》で行う。
手札補充が少ないので、ハンデスの得意なDMD-19が相手ではじり貧に陥りやすい。
だが、マッドネスの《熱血提督 ザーク・タイザー》で牽制しながら各種スピードアタッカーで攻め込んでいけば、こちらにも十分勝機はあるだろう。
ただし、客観的に見ればマナカーブにかなり無理があるので、無改造で戦うのは少々厳しいか。
全カード銀枠のフォイル仕様。スーパーデッキ・サーガから使用されてきたカスタムホイルは使用されていない。
新規カードは
お勧めの改良法 [編集]
手っ取り早い強化にはサイキック・クリーチャーの増量がある。
超次元ゾーンは8枚まで入れられるのであと2枚のカードを入れられる。
値は張るが、《勝利のガイアール・カイザー》は手に入り次第投入したい。アンタップされたクリーチャーを除去でき、《将龍剣 ガイアール》の龍解にも貢献できる。
他には疑似アンタッチャブルの《レッド・ABYTHEN・カイザー》も強力。
4コストドラグハートを入れて、かつドラグナーをグレンモルトだけにする場合、《熱血剣 グリージーホーン》は抜いてしまっても構わない。
全体的にファッティが多いが、マナブーストがチャージャーのみなので動きが緩慢になりやすい。そこで、《コッコ・ルピア》で一気に2マナ軽くする手もある。《ボルシャック・NEX》は6マナなので3→4ときれいにつながり、能力さらに《ルピア》を並べられる。
複数枚《コッコ・ルピア》が出ればドラゴンを大幅に軽量化できるが、反面除去された時の被害も大きいので注意したい。
また、《激竜王ガイアール・オウドラゴン》に覚醒リンクするつもりではないのであれば、汎用性の低い《ドラゴニック・ピッピー》は抜いてしまってもよいだろう。そうなると不安定な《ガイアール・ゼロ》も抜ける。
その他、《時空の火焔ボルシャック・ドラゴン》の覚醒を狙う場合は【メビウスシヴァ】、《激竜王ガイアール・オウドラゴン》への覚醒リンクを狙う場合は【ガイアール・オウドラゴン】を参考にするといい。
以下はあくまで一例。
単色のみに限らず、他文明を入れるといったことも十分考えられる。
大型の候補 [編集]
小型の候補 [編集]
サイキックまたはドラグハートを追加する場合 [編集]
参考 [編集]