トリックス [編集]
DMSD-09から登場した水の種族。
現時点では、この種族を参照するカード、および単独でこの種族を持つカードは皆無。
感応 TT-20 UC 水文明 (3) |
GRクリーチャー:トリックス/デリートロン 2000 |
相手の呪文の効果またはカードの能力によって、相手がこのクリーチャーを選ぶ時、カードを1枚引く。 |
(ゲーム開始時、GRクリーチャーは山札に含めず、自分の超GRに置き、バトルゾーン以外のゾーンに行った場合、超GRの一番下に戻す。) |
ムートピアに代わる水文明の代表種族として登場。
超GRとオレガ・オーラを研究する施設、《パラダイム・パラダイスLab.》で生み出された謎の種族。
多種族冠詞は「機生」。外見に「機械+生物」の特徴を持つものが多いことと、他の種族と複合する性質の「寄生」をかけたものと考えられる。
超天篇のものは大半がデリートロンかワンダフォースとの複合で、多くがGR召喚やオーラに関する能力を持っている。
初期に登場したほとんどはデリートロンに属しており、ワンダフォースに属するものはごくわずかだったが、DMSD-11でワンダフォースとの複合クリーチャーが多数追加された。
DMRP-13以降はチームウェイブとの複合クリーチャーが登場。
それに伴い、水/自然の多色や、自然単色のトリックスも登場した。
《プロト・コア/暗黒の不法侵入》、《機動基盤 コア・キャリバー/エレクトロ・シャワー》を除きオレガ・オーラもしくはGRクリーチャーのみ。
オレガ・オーラは《ア・ストラ・ゼーレ》のようなこれまでのサイバーに近いデータ型をしている。
GRクリーチャーは《感応 TT-20》のようにチップ型の姿をしている。
データ型はチップ型と一体になることで実体化し、真の力を発揮するらしい。
通常のクリーチャーは《パラディソ・シエル》のような潜水艦型の体形になる。
GRクリーチャーは《パス・オクタン》など、海生生物を模した機械型のクリーチャーとなる。
こちらを持つクリーチャーは、様々な生き物をモチーフとしている。
自然単色トリックスは、魚などの水生生物を、水単色トリックスは、哺乳類や鳥など、陸上で活動する生物をモチーフとする傾向にある。
水/自然の多色トリックスは、水生生物と陸上生物が融合したようなデザイン、もしくは麒麟や九尾の狐といった、想像上の生き物をモチーフとする傾向が見られる。
DMRP-17から登場したレクスターズに所属するトリックス。
チームウェイブとイラストや名称ルールに共通点を持つクリーチャーも多く、チームウェイブが抜けて代わりにそのままレクスターズが入ったような形である。
ネ申・マニフェスト VR 水文明 (3) |
クリーチャー:トリックス/レクスターズ 2000 |
このクリーチャーが出た時、カードを3枚引き、その後、自分の手札を2枚捨てる。 |
シンカパワー:このクリーチャーが進化する時、次の自分のターンのはじめまで、このクリーチャーはブロックされず、相手がクリーチャーを選ぶ時、このクリーチャーは選べない。 |
参考 [編集]