《「武」の頂 マキシマム・ザ・マックス》 - デュエル・マスターズ Wiki

《「武(ぶ)」の頂(いただき) マキシマム・ザ・マックス》 [編集]

月刊コロコロコミック2012年7月号で登場した無色のアンノウン/ゼニス。

初の無色カードである。

コスト10と重いが、エターナル・Ω以外の能力はワールド・ブレイカーにパワーアタッカーだけと淡白そのもの。除去されてもエターナル・Ωによって何度も召喚し直せるが、cipやスピードアタッカーは持たないため、即反撃に転じることは難しい。

《メッサダンジリ・ドラゴン》でスピードアタッカーを付与してやるといいだろう。

• 同コストの《偽りの名 13》と比べると、ゼニスでありエターナル・Ωを持つ点、無色であるためデッキの文明を選ばない点で勝る。デッキによって使い分けたい。

その他 [編集]

• DMX-13のフレーバーテキストの「世界を破壊する」とは、ワールド・ブレイカーのことだろう。確かにDM23-EX3の《クリス＝タブラ＝ラーサ》までワールド・ブレイカーのゼニスはこのクリーチャー以外存在しておらず、《天頂秘伝ゼニス・レクイエム》にもこのクリーチャーが描かれているため、専売特許と言えた。
  • DMX-13までの背景ストーリーでゴールデン・エイジ側に寝返ったアンノウンが数多くいることも加味すると、「真剣に世界を破壊しようとしているのは自分一人だけだ」という意味にも解釈できてしまう。

• レアリティの設定されたゼニスの中ではホイルではない唯一のカード。

• デュエル・マスターズ プレイスではDMPP-18で実装。アンコモンになった。

アニメ・漫画において [編集]

• アニメではべんちゃん、山本・エレガンス・久美子がゼニスをバトルゾーンに三体出せば勝ちという特殊ルールの「詰めゼニスデュエマ」において使用。《戦慄のプレリュード》や《大喰の超人》の効果等で登場したが、詰めゼニスデュエマにおいては攻撃する必要がないため、結果だけ見れば数合わせとしての登場であった。

関連カード [編集]

• 《「武」の頂 マキシマム・ザ・マックス／極頂秘伝ゼニス・シンフォニー》
• このクリーチャーが描かれているカード
  • 《天頂秘伝ゼニス・レクイエム》

フレーバーテキスト [編集]

• DMX-13
  いまだなお、世界を破壊するゼニスは我一人！――「武」の頂 マキシマム・ザ・マックス
• プロモ（P12/Y11）
  この圧倒的な威圧感ッ！ ゼニスの登場が世界を変えるッ！
• DMPP-18
  武道を究めし者、それが「武」の頂なり。

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

• illus.nejita
  • DMX-13 「ホワイト・ゼニス・パック」（11/36）（新規イラスト）
  • プロモーション・カード（P12/Y11）

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

• CV:菊池通武
• illus.nejita
  • DMPP-18 「ゴールデン・ビクトリー -天頂開戦-」

参考 [編集]

• アンノウン
• ゼニス
• パワーアタッカー
• ワールド・ブレイカー
• エターナル・Ω
• 準バニラ