DMR-04 「エピソード1 ライジング・ホープ」 [編集]
エピソード1の第4弾となるエキスパンション。全60種類。2012年3月24日発売。1パック5枚入りで価格は150円(税抜)。現在は絶版。
パッケージイラストを飾るのは《唯我独尊ガイアール・オレドラゴン》。
有名なカードとして、
半数以上のカードが多色カードと多色が大きくプッシュされており、能力も多色に関連する効果を持つカードが多め。
多色がより多くなっていることにより、癖の強いカードがかなり多い。
当たり外れが非常に大きいエキスパンションであり、目玉が再録されないDASHゴールデンリスト入りしているカードや当たり辛いレア以上に集中している一方、アンコモン以下にはめぼしいカードは極僅かしかなく、なかなかユーザー泣かせである。
ネーミングがユニークなものも多く収録されており、製作者の遊び心を感じさせられるが、そのほとんどがカードパワーが壊滅的に低く実用に値しないものであり、それに関する批判の声も少なくなかった。
前弾以上に癖が強いカードが多く、どのデッキにも入れられるような汎用性の高いと言えるようなカードはとても限られている。
その分、使いこなせばとても強力なカードが数多く、《勝利の道標レティーシャ》、《勝利のアパッチ・ウララー》、《偽りの名 スネーク》など後の環境で評価されたカードもある。そのため、玄人向けのエキスパンションと言える。
アンコモン以下も全くダメであったわけではなく、コモンにおいてすら《牙神兵ガンガン・マンモス》や《フェアリーの火の子祭》のように後のカードプールの変化で強化されたもの、《腐敗麗姫ベラ》のようにコンボデッキの研究の深化により環境での需要が増したものもある。
- 今弾から墓地のカードを山札に加えてシャッフルするするという効果が増えた。
- このエキスパンションより多色カードのマナコスト表示箇所の色彩が変化している。
収録カード [編集]
参考 [編集]