絶対絶命(ぜったいぜつめい) ガロウズ・ゴクドラゴン》 [編集]

絶対絶命 ガロウズ・ゴクドラゴン VIC 光/水/闇/火/自然文明 (30)
サイキック・スーパー・クリーチャー:レインボー・コマンド・ドラゴン/エイリアン 17000
T・ブレイカー
このクリーチャーが攻撃する時、相手は自身の山札を一番下の2枚を残してすべて墓地に置く。
リンク解除
覚醒リンク前⇒《激沸騰!オンセン・ガロウズ》(上)《激相撲!ツッパリキシ》(中)《激天下!シャチホコ・カイザー》(下)

DMR-04で登場したビクトリーを持つ5色レインボー・コマンド・ドラゴン/エイリアンサイキック・スーパー・クリーチャー

アタックトリガーで相手の山札を残り2枚になるまで削るという、単体のカードでは過去最大のライブラリアウト促進の能力を持つ。

山札が残り2枚となるので、相手は返しのターン山札を回復させるか、そのターンで決着を付けるかのどちらかをしなければならず、できなければ相手はライブラリアウトになり、自分の勝ちとなる。
メジャーな山札回復は《サイバー・N・ワールド》などがあるが、このクリーチャーが存在している限り再び攻撃されてまた山札が削られるだけなので、決着を付けない方を選んだ場合はどうにかしてこのクリーチャー除去しなければならない。
決定力は非常に高く、大抵の場合は殴れば後は守るだけで十分と言える。

もはやサイキック・スーパー・クリーチャーの恒例となっているが、やはり覚醒リンクさせるまでが一番の問題だろう。
《激沸騰!オンセン・ガロウズ》能力を使い《激流アパッチ・リザード》を出して覚醒リンクを揃えたり、《天下統一シャチホコ・カイザー》を出してcip自壊クリーチャーを大量に出すなど、何らかの工夫をして一気に揃えたいところ。

  • このカードの名前は四字熟語の絶絶命ではなく、絶絶命となっている。
    おそらくは「絶体絶命」を元とした、山札を回復しない限り「(相手は)絶対に絶命する」(=ライブラリアウトする)という意味合いの造語と思われる。
    自身の能力を端的に表した名称ではあるものの、変換や検索の際には間違えやすいため注意したい。
    公式HPのDASH特選カードやデュエル・マスターズDASH TVの特集でも四字熟語の方で表記されているため、公式側からしてもかなりややこしい名前のようだ。
  • 漫画およびアニメ「ビクトリー」ではオンセンの新たな切り札として登場。漫画版では覚醒リンクに至るまでの描写は一切無く、いきなり現れていたが、アニメ版では覚醒リンクに至るまでの描写がある。

デュエル・マスターズ プレイスでは [編集]

DMPP-17で実装。他のサイキックと同様にレアリティが無くなったが、ビクトリーに変更された《天下統一シャチホコ・カイザー》の特典という形になったためビクトリーアイコンを持っている。

リンク解除がデュエプレ仕様になり、場を離れる際には《激沸騰!オンセン・ガロウズ》が強制で超次元ゾーンに戻される。

リンク元の《激相撲!ツッパリキシ》P'S覚醒リンクを得て、即効性が大幅に上がった。
特に《天下統一シャチホコ・カイザー》覚醒リンクを狙う場合、終着点のサイキック・スーパー・クリーチャーが何であれ基本的にまず最初に呼ばれる《激天下!シャチホコ・カイザー》がそのままサイキック・セルとなるこのクリーチャーは特にP'S覚醒リンクの即効性を実感しやすい。
《死海秘宝ザビ・デモナ》から2体分のパーツを呼び出す事も可能なので、《天下統一シャチホコ・カイザー》を主軸とする上ではP'S覚醒リンクが可能なエイリアン3種の中で最も容易にリンクを狙えるクリーチャーと言える。

  • デュエプレでは初めて、相手の山札墓地に置く能力を持つカード。

関連カード [編集]

フレーバーテキスト [編集]

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

参考 [編集]