《ゼロノ・スタッガー》 [編集]

ゼロノ・スタッガー R 自然文明 (7)
クリーチャー:グランセクト 8000
マッハファイター
W・ブレイカー
相手のクリーチャーが攻撃する時、可能ならこのクリーチャーを攻撃する。

DMRP-05で登場したグランセクト

《ボントボルト》と比べるとパワーが半分の8000であり、パワー12000以上のクリーチャーにダブル・シンパシーを与える《天風のゲイル・ヴェスパー》とのシナジーが無いため、一見すると弱いようでもある。

だが、あちらが12コストであるのに対してこちらは7コストなので、《ボント・プラントボ》から伸ばしたマナで《奇石 ミクセル》などのコスト軽減メタに引っかからない形で召喚してこのクリーチャーでの足止めに繋げることができる。

《ボントボルト》は足止めを行うのにバトルに勝つ必要があり、マッハファイターが切れると足止めを行う前提としてのバトルを行う機会を失いがちだが、こちらは単にシールドブレイクするためにタップしてもプレイヤーを攻撃から守れる。

このように《ボントボルト》とは異なり「軽さ」「足止め発動条件の緩さ」というアプローチに基づいて運用できるため、有効活用する機会はきっとあるだろう。

フレーバーテキスト [編集]

収録セット [編集]

参考 [編集]


公式Q&A

Q.《ゼロノ・スタッガー》がタップしていれば、相手のクリーチャーは必ずこのクリーチャーを攻撃しなければいけませんか?
A.いいえ、相手のクリーチャーが攻撃しないことを選んだのであればこのクリーチャーを攻撃する必要はありません。攻撃することを選んだ場合は常にこのクリーチャーを攻撃しなければいけないということです。
引用元(2019.7.2)

Q.《ゼロノ・スタッガー》がアンタップしている時に、相手はマッハファイターを持つクリーチャーを出しました。そのクリーチャーが攻撃する場合はこのクリーチャーを攻撃しなければいけませんか?
A.はい。通常アンタップしているクリーチャーは攻撃されませんが、マッハファイターを持つクリーチャーはアンタップしているクリーチャーも攻撃することができるので、攻撃する場合はこのクリーチャーを攻撃することになります。
引用元(2019.7.2)