《ジャッジメント・タイム》 [編集]
確実に2ターンの間、相手クリーチャーの攻撃、ブロックを禁止し、ついでにアンタップを封じる。さらに、光のコスト4以下の呪文の発動を誘発し、置換効果で、このカードを山札の下に置く。 5コストで相手の攻防を封じ、さらにそこから呪文をコスト踏み倒しで詠唱するので、デザイナーズコンボとなっている《ファイナル・ストップ》と組み合わせると、相手は次のターン、ドローと、マナチャージと、クリーチャーを出すことしかできなくなる。このコンボは、《奇天烈 シャッフ》のコスト指定がなくなった能力、と考えれば分かりやすいだろう。 ただし、この呪文は詠唱後に山札の下に行くので、《目的不明の作戦》等で再利用しにくい弱点も持つ。流石にこの呪文をループされようものなら相手はなにもできなくなってしまうので、その対策だろう。 追加で連鎖する呪文には、様々な選択肢がある。デザイナーズコンボ通り、《ファイナル・ストップ》もしくは、それに近しい《ミラクルストップ》を唱えるのもよいだろう。 しかし、ここでこの呪文のアンタップしないという部分に注目したいところ。つまり、
となり、この場合、《フリーズ・チャージャー》を打ちながら1ドローできたことになる。 今まで自分のターンにただ打つだけでは、しょっぱい思いをしていたタップ呪文が、この呪文との連鎖でフリーズに生まれ変わってしまうのだ。 この、タップをフリーズに変えるシステムは、この呪文を相手する際に、注意しておきたいところ。 踏み倒しの候補としては以下の通り。
やや手札消費が激しいので、予め手札を多く保持するか、最後にドロー効果のある呪文を唱えると息切れしなくなる。 後に登場した《ドレミ団の光魂Go!》とも非常に相性が良く、あちらのS・トリガーでこの呪文を唱えることができる。 総じて、「タイムストップデュエル」を名乗るカード群の一端として十分な性能を持つカードである。
関連カード [編集]
フレーバーテキスト [編集]
収録セット [編集]参考 [編集]タグ:
[1] ただし、大元のこの呪文が山札の下に置かれる前に唱えるので、今唱えた《ジャッジメント・タイム》をそのまま回収することはできない [2] 《音卿の精霊龍 ラフルル・ラブ/「未来から来る、だからミラクル」》の公式Q&A参照 |