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鎮圧の使徒サリエス C 光文明 (2) |
クリーチャー:イニシエート 3000 |
ブロッカー |
このクリーチャーは、相手プレイヤーを攻撃できない。 |
登場以来長らくこの種族で組まれるデッキの底辺を支えてきた、イニシエートの最基本クリーチャー。スペック的にはなんら普通の光ブロッカーと変わらないが、種族の強みがこのカードを生かす。
2ターン目でこのカードを召喚して相手のビートダウンクリーチャーを牽制し、続く3ターン目に《雷光の使徒ミール》でタップ&デストロイへと繋げるのはイニシエートデッキの定石。
パワー的に物足りなくなってくる中盤以降は、聖天使らに進化してゲームの帰趨を握る。
登場以来ライバルとなる多くの2コストイニシエートが出てきたが、結局このクリーチャーはそれらを押しのけて一番使われ続けてきた。
そんなこのカードにもDM-26で《光陣の使徒ムルムル》という真打ちが登場。そちらはパワーが1000低いかわりにブロッカー強化能力を持っている。序盤からのタップキルをするにはこちらのほうがパワーがあって都合が良いが、より守備的なイニシエートデッキを組みたいなら《光陣の使徒ムルムル》のほうに軍配が上がる。
更にG・ゼロの《魔光騎聖ブラッディ・シャドウ》、コスト1の《涼風の使徒ラプド》、白単では実質上位互換となる《幻盾の使徒ノートルダム》、多色だが優秀なシステムクリーチャーである《墓守の鐘ベルリン》等、イニシエート進化元として有用なカードが続々増加しており、準バニラでしか無いこのカードの立場は厳しくなって来ている。
《鎮圧の使徒サリエス》 | イニシエート |
《魔光王機デ・アシス公》 | グレートメカオー/ナイト |
《太陽の玉 サンラー》 | ジャスティス・オーブ |
《防技の玉 ルレロ》 | ジャスティス・オーブ/革命軍 |
《碧玉草》 | スターライト・ツリー |
《秘護精ラビリオン》 | セイント・ヘッド |
《白騎士の予言者ティリオス》 | ライトブリンガー |