DM-08「闘魂編 第3弾 超神龍の復活」 [編集]
闘魂編3つ目のエキスパンション。2003年12月25日発売。1パック5枚入りで価格は150円(税抜)。全60種類。現在は絶版。
人気種族であるドラゴンを大々的にプッシュ。特にスーパーレアの3体の進化ドラゴンは、その絵柄や能力の派手さも相まって高い人気を誇った。
今までのアーマード・ドラゴンに加えて闇のドラゴン・ゾンビ、火のボルケーノ・ドラゴン、自然のアース・ドラゴンの新たな3種類のドラゴン種族が追加された。同時に光には対ドラゴン兵器であるメカ・デル・ソルが登場。ドラゴン以外のカードもドラゴンに関係する効果が非常に多い。
有名なカードとして、
などがある。
そのターンにシールドをブレイクしていれば効果が適用される、ターボラッシュが登場。
DM-07に引き続きチャージャーも多く収録されており、現在でも使われている主要チャージャーはほとんどがこの弾のカード。
クリスマス商戦ということもあって全体的にカードパワーの高いカードが多く、コモンにも《黒神龍ギランド》や《緑神龍グレガリゴン》といった手頃な打点ドラゴン、《キャンディ・クラスター》や《怒髪の豪腕》といった種族デッキの強化パーツなど、上質なパーツがそれなりに見受けられた。こうしたグッドスタッフなカードを多めに収録する傾向はDM-11まで続いていた。
《スケルトン・バイス》、《予言者マリエル》など、ドラゴン絡みでなくとも強力なものは多数。
このエキスパンションはかなり高い人気を誇り、絶版時には惜しむ声も多かった。
- 後のデュエルマスターズで多くのデッキの主要戦術となる、能動的なコスト踏み倒しの概念が誕生したのもこの弾からである。
収録カード [編集]
参考 [編集]